SHIPS any, anyone.
いつでも、どこでも、誰にでも似合う、SHIPS anyの服。
職業・趣味・年齢、さまざまなバックグラウンドを持つ
人々の「SHIPS anyの自分らしい着こなし」と
その魅力の裏側を紹介します。
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- 芸人
- 空気階段 水川かたまりさん
シンプルながら驚きと
発見のある服が気分
「スウェットは好んでよく着るのですが、今回は中にベストを合わせてみました。自分の中でも新鮮で、こういうコーデもありだなと思いました。スウェットカーディガンは、スナップボタンで留める仕様になっていて、可愛くて着心地がよく、今後も着てみたいなと思える一着でした。肌が弱いので、普段は化繊の服をあまり着用しないのですが、このパンツは肌触りが良かったので、驚きました。これならヘビロテで着ても問題なさそうだし、デザインもとても好きです。学生の頃から変わらず、シンプルな服が好きなので、このコーディネートもそんな自分の好みの中から生まれたコーディネートでした。中学校の時に父親のショッピングによくついて行っていました。服が好きな父親の趣味が、知らず知らずのうちに反映されているのかもしれません。」
anytime
誰かと過ごす時、なにかに熱中している時、驚きと発見を感じる時、水川さんの大切な時間。 左)愛犬のそら豆くんは、現在5歳。犬種はチワックスの男の子。「2歳の頃から一緒に住んでいて、人懐っこくて、今でも家に帰るとダッシュで玄関まで迎えに来てくれて飛びついてくれます。初めてともに暮らす犬で、可愛くてたまらないですね」と水川さん。 中)気分転換に、自分で食べたくて、パートナーからの要望があった時に、色々な理由で普段から作ることが多いというカレーライス。月一ペースで趣味のように料理している。水川さん曰く「僕のカレーの特徴は、材料費がとにかく高いんです(笑)。というよりいつの間にか高くなってしまっています……。誰でも入れる玉ねぎ、トマト、レンズ豆はもちろん、マンゴー、桃など旬のフルーツをできる限り入れたり、ひき肉or鯖を入れたりと、工夫を凝らして作るのが楽しいんです」。 右)去年出会った、香川県のふるさと納税の返礼品「さぬき姫のかほり餅」。購入しまくってハマりにハマって、かれこれ10回以上注文しているという。香川県ブランド苺「さぬき姫」のフレッシュな苺にもちもちの餅のコンビがたまらないのだとか。
デニムのセットアップに
ビビッドな赤を挿す
「デニムは好んで着るアイテムの一つで、プライベートでもよく使いますね。何かにつけて記念日を作るのが趣味なんですが、以前ある記念日に、良い買い物をして自分に発破をかけようと、デニムのセットアップを探していた時期がありました。でも、いいものが見当たらず結局買えませんでした。なので、今回は念願が叶った感じでした。アイテムを見て第一印象で「これこれこれ!」と思いました。赤いニットは、7,8年前くらいに似たようなビビッドな赤色のニットを無茶苦茶気に入って着倒していました。着倒したせいで無茶苦茶穴が空いたんですけどね。空気階段結成当時に比べると、生活もだいぶ変化しましたが、不思議なもので、服の趣味はそんなに変わっていない気がしますね。買う物も、買い物をするエリアもそんなに変わっていないです。唯一変わったことで言えば、今は子供がいるので、当たり前ですけど、子供服を買うようになりました。妻と一緒に買うことが多くて、僕と妻二人の趣味が均等に反映されている気がします。」
anywhere
一枚の写真から、大切な場所を思い出す。水川さんの特別な場所。 左)実家の岡山県の友人が葡萄農家で、岡山県産「桃太郎マスカット」をよく送ってくれるのだそう。「マスカットこそキングオブフルーツだと思っているので、届くとめちゃくちゃ嬉しくて一気に食べてしまいます」と水川さん。 中)空気階段のポップアップストアで販売したオリジナルユニフォーム。相方のもぐらさんと、各々好きなものをグッズにするというラジオの企画で発足した『かたまりFC(通称:KFC)』は、話進んでユニフォームを制作することに。水川さんは、「これが全く売れなかったんですよ……(笑)。普段着ることができない、コーディネートが難しいオレンジにしてしまったということが原因なのか、全体収支を圧迫してしまいました」と残念そうに微笑みながら話す。 右)J2の「ファジアーノ岡山」の試合にゲスト出演者として呼んでもらった時の、会場となるシティライトスタジアムでの記念の一枚。水川さんチームともぐらさんチームでPK対決を催し、まさかの同点で終わったのだとか。
MY FASHION STORY
「警察官役みたいな、特殊な衣装でない限り、プライベートで着ている服を、舞台衣装としてそのまま着用することが多いです。無地のシャツとか、ニットとか。下もジーンズやスラックスを合わせたりしますね。ラジオの時も、その前の予定によって、いつも通りの格好をしていることが多い気がします。その日現場がラジオのみであれば、ジャージ+Tシャツで、髪はボサボサなので帽子を被って出掛けますね。学生の頃から好みは変わっていなくて、とにかくシンプルな服が好きです。中学校の時に、父親の服の買い物によくついて行っていました。そうなると、父親の気に入らないものは、買ってもらえないんですよね(笑)。「ここにポケットは必要ない」みたいな感じで。なので、どんどんシンプルな服を着ることに慣れていったんだと思います。高校も部活をやっていたので、土日も私服を着ることがあんまりなかった。部活も休みで、たまにオシャレできる機会があるとワクワクして出掛けていた記憶がありますね」