- どこにでもなじむ、SHIPS anyの服
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いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「どこにでもなじむ服」ってどういうこと?
SHIPS anyスタッフがナビする様々なスポットと共に
コーディネートを紹介。
それぞれの街の魅力も満載なので、お出かけの参考にも。
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- 子供時代にタイムスリップ in 柴又
- 子どもの頃を思いだして
- SHIPS any バイヤー
佐藤望
- 映画『男はつらいよ』シリーズの舞台として知られる葛飾区柴又。400年以上の歴史を持つ柴又帝釈天の門前町には昔懐かしい和菓子屋や飲食店が並び、今も昔も多くの人に親しまれています。「地元がこの辺りなので、初詣や花火大会などの行事ごとでは家族で必ず帝釈天に来ていました。子供の頃から変わらない、ゆったりと時間が流れる場所。今日は童心にかえったような気持ちで、大好きなこの街を紹介します」。
- SPOT1
- 下町らしい
駄菓子やお土産物が揃う店
柴又帝釈天へと続く参道の入り口に居を構える〈柴又ハイカラ横丁〉。レトロな建物や空間が好きだったというオーナーの幼い頃の想いが形となり、2004年にオープン。「こうやって童心に戻って素直にワクワクできるのは楽しいですよね。あとは、子供の頃はできなかった大人買いができるのがたまらないです!」と佐藤さん。
- 梅や酢ももなど、酸っぱい駄菓子ばかりをチョイス!
Today’s Style
〈SHIPS any DENIM〉シリーズの、春らしい白のオーバーオール。「たくさん歩いて、食べても楽ちん。カジュアルになりすぎないよう、アクセサリーで大人っぽい雰囲気にシフトしました」。
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柴又ハイカラ横丁
東京都葛飾区柴又7-3-12
営業時間 10:00〜18:30
定休日 不定休(予定日はHPに掲載)
- SPOT2
- 草だんごが名物の
老舗和菓子屋
大正元年に発足した歴史ある〈柴又帝釈天参道商店街〉には、伝統のある老舗が数多く並び、下町情緒溢れる風景が味わえます。「柴又といえばこの参道商店街ですよね。初詣は毎年帝釈天で参拝をして、この通りを歩くのが子供のころからの恒例行事。来るといつも懐かしい気持ちになります。帰り際には、必ず〈木屋老舗〉でお団子を買っています。このお団子屋さんは寅さんのロケ地でも使われていて、撮影当時からそのままの形でずっと営業しているんです」。
- 参道をはさんで、喫茶店とお土産店があります。
Today’s Style
「オーバーオールのリラックス感が柴又にぴったり。渋めの柄の赤シャツを合わせて、下町っぽさを意識してみました」。
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葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街
神明会葛飾区柴又4-8-14
HP:http://shibamata.net/index.html
木屋老舗
東京都葛飾区柴又7-7-4
営業時間 お土産9:00〜17:00
喫茶10:00〜16:00
(新型コロナウイルスの影響で営業時間を変更中)