- いつも着ていたい、SHIPS anyの服
-
いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「いつも着ていたい服」って
例えばどういうもの?モノ選びに一家言ある目利きたちが、
いつもそばにあるAnytimeな服を語ります。
目利きならではの審美眼や着眼点は、
定番スタイルを探している方の参考になることでしょう。
- 13
- ワイドデニムパンツ
- selected by
- アートディレクター/グラフィックデザイナー田部井美奈さん
-
-
広告や書籍、パッケージなどを手がけるアートディレクターの田部井美奈さん。デザインの仕事に加え、オブジェを使った展示を開催するなどクリエイティブに活動する田部井さんの、いつも側にある服とは?
「私が服を選ぶ時に大切にしていることは、自分の体に合っているかどうかです。着心地がいいもの、デザインが自分に合った無理のないものかを判断基準にしています。そうしているうちに、シンプルなトップスにボリュームのあるボトムスを合わせるスタイルが定番になりました。職場から近いところで洋服を買うことも多いのですが、その好きなショップの影響もあって、5年くらい前から自然とこのスタイルが定着しています。
そんな私のファッションに欠かせないのが、ワイドデニム -
パンツ。はいていて楽なのにコーディネートが決まるところも、デニムという素材自体や色も好きなポイントです。特にワイドなシルエットのものが好きで、ほぼ毎日愛用しています。程よい厚さの柔らかい生地で着ていて心地いいもの、ストンとしたシルエットのものを選んでいます。なかでもお気に入りは〈TOGA〉のデニム。力が入りすぎていないのに、どこか強さを感じさせてくれるワイドデニムパンツは、私にとっては日常着でありお洒落着でもあります。これからもずっと側に置きたいアイテムですね」
〈SHIPS any〉のお勧めは、トレンドのポケットデザインが特徴の一本。夏でも肌離れのいい、柔らかくツヤ感のある生地を使用。長すぎない丈感はスニーカーからヒールまで合わせやすく、幅広いコーディネートで活躍します。
-
広告や書籍、パッケージなどを手がけるアートディレクターの田部井美奈さん。デザインの仕事に加え、オブジェを使った展示を開催するなどクリエイティブに活動する田部井さんの、いつも側にある服とは?
- 柔らかな素材感がワイドな裾にきれいな落ち感を生み洗練を感じさせます。オンでもオフでも活躍するデニムはデイリーに活躍すること間違いなし。トップスをインすれば腰回りがすっきり見え、シルエットがより引き立ちます。
-
田部井美奈
https://minatabei.com/
1977年、埼玉県生まれ。広告、CI、パッケージ、書籍、雑誌などの仕事を中心に活躍。2009年からはフォトグラファー、イラストレーター、作家からなるクリエイティブユニット「kvina」にも参加。
- 程よい柔らかさのある生地は、環境に配慮した再生セルロース繊維を70%使用。程よいツヤ感もあり、カジュアルなアイテムながらもキレイめな印象ではくことができます。またハイウエストデザイン&高い位置の小さめポケットで、脚長効果も叶います。