- どこにでもなじむ、SHIPS anyの服
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いつでも、どこでも、誰にでも似合う服。
SHIPS anyの目指す「どこにでもなじむ服」ってどういうこと?
SHIPS anyスタッフがナビする様々なスポットと共に
コーディネートを紹介。
それぞれの街の魅力も満載なので、お出かけの参考にも。
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- 創作を楽しむ時間 in 浅草橋
- 古き良き 新しさを感じに
- SHIPS any デザイナー 中林あい
- 昔ながらの手芸店や人形店が並び、日本独自の文化を肌で感じられる街・浅草橋。さまざまな伝統工芸品に触れることができる、中林さんにとって創作意欲がかき立てられる街だ。「服をつくる仕事をしているため、日頃から素材やデザインの資料を探しにいろいろな街に出かけるのですが、浅草橋は特にインスピレーションが湧いてくる場所です。創作の刺激になるような新鮮な出合いを求めて、店々を歩いて回るのですが、いつの間にかそれが生活の息抜きにもなっています」。
- SPOT1
- レトロな洋食店で
お気に入りのランチを
ギンガムチェックのテーブルクロスにレンガ造りの内装、チャーミングな手書きメニューポップに彩られた昔懐かしい洋食店〈洋食 大吉〉は、中林さん行きつけのお店。「大吉の一番人気の岩中トンテキをはじめ、どのメニューもおすすめなのですが、お気に入りはなんといっても昔風ハンバーグ&サーモンフライです」。同じビル内にある〈手織り教室 はたおと〉に通っていることもあって、月に2度は必ずランチで利用し、居心地のよい空間についつい長居してしまうのだとか。
- 池波正太郎も通ったほどの名店の味はホンモノです。
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洋食 大吉
東京都台東区柳橋1-30-5 KYビル B1F
営業時間 月〜金 11:30〜15:00、17:30〜21:30(L.O.)
土・日・祝 11:30〜15:00、17:00〜20:30(L.O.)定休日 第2土曜
- SPOT2
- 一から丁寧に学べる
少人数制の手織り教室
資料を探していたとき、たまたま手に取った手織りタペストリーの表現の幅の広さ、自由さに感銘を受け、その独特の風合いの魅力にはまっていったという中林さん。少人数で寺子屋式の授業を行う〈手織り教室 はたおと〉は、生地の織り方はもちろん、織り糸の種類や糸の染色技法まで、手織りについてのあらゆる知識を基礎からじっくり教えてくれる。通い始めて3年目の彼女は、現在専修科の課題作品に取り組んでいる。「教室を卒業して作家として活躍される方も多く、なかには着物まで製作される方もいらっしゃるので、楽しみながら上達していきたいですね」。
- 右の大きなタペストリーは、半年かけてじっくり織り上げました。
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手織り教室 はたおと 東京校
東京都台東区柳橋1-30-5 KYビル 301