きっかけはコロナ禍にも及んだイタリア留学。「外出制限の中で、部屋に挿した花の色や、マダムたちの鮮やかなコーディネートにときめき、元気をもらいました」。帰国してスタートさせたC -cie-では、ビタミンカラーをキーにしようと決めた。
きっかけはコロナ禍にも及んだイタリア留学。「外出制限の中で、部屋に挿した花の色や、マダムたちの鮮やかなコーディネートにときめき、元気をもらいました」。帰国してスタートさせたC -cie-では、ビタミンカラーをキーにしようと決めた。
オールインワンのインナーにシャーリングブラウスを合わせて。必ずウエストマークするのが浅井さんのこだわり。ギャザーやボリューム袖の甘さが中和され、大人っぽいバランスが実現。
「ボタンを前にしたくて、ブラウスは前後逆に着ています」(浅井さん)。自由な発想で服を自分らしく着こなす。袖口のゴムは上げて、ボリュームのあるシルエットに。
センスの秘訣は難しいアイテムにも挑戦すること。毎日のおしゃれがより楽しめるのだという。海外の古着屋で現地の方の着こなしをチェックすることも。ヨーロッパの古着屋やマーケットを巡ることができる夏を心待ちにしている。
C -cie-ディレクター
昨年ローンチしたバッグブランド・C -cie-のデザインを手がける。アイテムは1点1点、ネパールの女性たちが手編み。ネパールの女性の就業支援、子どもの教育支援に繋がる。