最近、おしゃれな人がこぞって髪をバッサリ切っています。そんなショートヘアブームを肌で感じていたプレス野海道は、肩まで伸びた髪とお別れし、中学以来のショートに挑戦することを決意! いつもお世話になっているサロン『HEAVENS OMOTESANDO』のディレクター細井さんに、最旬かつ似合うショートを提案していただきました
「うちのサロンはもともと肩上の長さのお客さまが多いんですが、今年は特にショートにする方が増えています」と細井さん。おすすめは、後ろをすっきり短くして前髪は目にかかる長さに残した、大人の女性らしさが滲み出るショートスタイル。後ろを短くするのにちょっと抵抗のある人には、襟足ギリギリでパツンと切りそろえたショートボブも人気とのこと。
潔く短くしたほうがいいのか、はたまたボブ程度にとどめたほうがいいのか。顔立ちや雰囲気によって似合う・似合わないがハッキリ分かれそうなショートですが、細井さんによれば長さはあまり関係ないそう。それよりも、全体の長さと前髪の長さのバランスがカギになると言います。「まずはなりたいイメージを考えて、それにマッチするバランスをスタイリストと一緒に探っていくといいと思います」
野海道が目指すのは、「かわいい」より「大人っぽい」、「モード」より「ラフ」。「野海道さんはかわいらしい雰囲気の顔立ちなので、少年のような丸いシルエットや短い前髪だと、子どもっぽい印象になってしまうかも。残っているパーマを活かして、少し長めのふんわりとしたショートにしていきましょう」と細井さん。
カット前の野海道。肩につくくらいの長さで、以前かけたパーマが全体的に残っています。「ショートにするのは中学生のとき以来なのでドキドキ。幼く見えるのも嫌だけど、逆におばさんっぽくなってしまわないか不安…」
まずは後ろの髪をカット。内側の髪から少しずつ切っていきます。
うなじが見えるまでバッサリ。10cm弱ほど切りました。
後ろをカットしたらサイドの髪も。だいぶ雰囲気が変わってきました!
ドライヤーで乾かして仕上げに微調整。いよいよ終盤!
最後にムースでスタイリング。両手いっぱいの泡でウェット感を出したら…
東洋人の髪に合わせて作られたオーガニックヘアケアブランド、ORIENSTELLA(オリエンステラ)。洗うほどに美しくまとまる髪へと導いてくれるシャンプー&コンディショナーで、ショートヘアをサロン帰りのようにきれいにキープ。
シャンプー ¥3,000(+tax)/ORIENSTELLA
コンディショナー ¥3,360(+tax)/ORIENSTELLA