新しいシーズンを迎え、SHIPSがスポンサードするFC東京の遠征用スーツもリニューアル。今回は、新加入の富樫敬真選手(FW)と大森晃太郎選手(MF)にご登場いただき、スーツ&私服スタイルを披露していただきました!
東京のチームらしい、
洗練されたスタイルを提案
2018年春、FC東京の遠征用スーツは、明るめのネイビーにストライプ柄が入ったエレガントなスーツとなりました。シャープな見た目ながら、移動時に長時間座っていても疲れない程度の余裕を持たせたシルエット。ネクタイにはチームカラーのブルーとレッド、そしてゴールドを配したレジメンタルタイを採用。ピッチ(配色の幅)は今年らしくやや太めで、ストライプ柄はすべて同じ位置になるよう裁断されています。また、シャツ生地はヘリンボーン織りで、襟はショートポイント(襟先が短い)のワイド型になっているのがポイント。 そんな最新スーツを着こなしてもらったのは、新加入の富樫敬真選手と大森晃太郎選手。体格がよくイケメンなおふたりだけに、とてもよくお似合いでスタッフも大感激。また、今回は特別に私服姿も披露してもらいました!
ネイビーのスーツは初なので嬉しい(富樫選手)
ーー今回の遠征用スーツはいかがですか?
大森 シンプルでおしゃれで気に入りました。ストライプもきれいだし、すごく着やすいですね。
富樫 実はネイビーのスーツは初めてなのでテンションが上がりました。タイトすぎず、ゆるすぎず、すっきりと見えるシルエットなのもいいですね。
ーー今シーズンよりFC東京に加入されましたが、当初抱いていたイメージはどんなチームでしたか?
大森 守備が強い、都会のチームって感じですね。
富樫 テクニックのあるエリート集団。また、東京を代表するかっこいいチームというイメージもありました。
ーー実際に加入されていかがですか?
大森 チームの雰囲気も良く、選手同士も仲が良いですし、それでいて練習は厳しい。オンとオフがはっきりしているので、すごくやりやすいです。
富樫 みんなすごくうまいし、めちゃくちゃいい人たちです。すぐに受け入れてくれて嬉しかったです。
新たに始まる東京生活は楽しみで仕方がないです(大森選手)
ーーチーム内で仲良くなった人はいらっしゃいますか?
大森 特定の誰かというより、みんな仲良くしてくれてます。
富樫 橋本拳人選手が唯一の同じ年で、ひとつ下に室屋 成選手や山田将之選手がいるのですが、彼らとはすでにごはんへ行ったりしていますね。
ーー大森選手はどんなキャラクターなんですか?
大森 えっ、自分でいうんですか? ツッコまれますけど、ツッコミもするし・・・まだ定まってないです。でも、G大阪や神戸時代は、新加入選手とかによく怖がられてました。見た目や喋り方で。
富樫 大森選手はまだ掴めないところがありますね。何を考えているのかパッと見ではわかりずらい。でも、プレースタイルを見ていると意外と気配りをされる方なのかなって。周りがすごく見えている選手だと思います。
大森 富樫選手は優しいし面白いですね。フレンドリーなので、どちらかといえば彼のほうが大阪人っぽい気がする。
ーー大森選手は初の関東というか、初の東京生活ですよね。
大森 2月の半ばに引っ越して、そのままキャンプだったので未だにバタバタしています。いろいろな手続きも終わってないので、まだ実感が薄いです。
ーー東京には馴染めそうですか?
大森 楽しみですね。ミーハーなタイプなので、六本木とか銀座とかスカイツリーとか行ってみたいです。
「ほぼすべて古着です。普段は黒を選ぶことが多いですが、春なので差し色にイエローを選びました。これがアウターだと派手ですけど、インナーならいい感じかなって。アウターのデニムジャケットは消防士のアイテムだそうです」(富樫選手)
「ほぼすべて古着です。普段は黒を選ぶことが多いですが、春なので差し色にイエローを選びました。これがアウターだと派手ですけど、インナーならいい感じかなって。アウターのデニムジャケットは消防士のアイテムだそうです」(富樫選手)
「春をテーマに妻にコーディネートしてもらいました。本当はこれに黒いトップスを合わせるはずなんですけど、忘れてしまって(笑)。このデニムはストレッチが入っていて動きやすいので気に入っています」(大森選手)
洋服にはまったく興味がないんです(大森選手)
ーーおふたりは、ファッションに関心があるほうですか?
大森 まったくないです。本来、どんな服でもいいタイプなんですよ。でも、「プロは見られる仕事だから気を使いなさい」と、先輩によく東京まで展示会に連れて行かれて、高い服を買わされてました(笑)。最近は妻に選んでもらっています。
富樫 僕は結構好きなほうですね。自分で洋服を選ぶようになったのは小学校6年生くらい。中学時代はストリート系のブランドが流行っていたので、お金を貯めて買ったり、誕生日に親に買ってもらったりしていました。
大森 僕はずっと親が買ってきたものを着ていました。基本的にジャージのようなラクなものが好きですね。ファッションに興味を持つような環境で育ってこなかったので。
富樫 僕も高校時代は私服の記憶がない。制服で練習場に行って、そのままユニフォームに着替えて練習だったので。一方、大学の頃はスキニーパンツで冬でも足首を見せているような服装でした。最近は筋肉が付いてきたこともあって、あまりカラダのラインを見せたくないんですよ。あとは、ラクっていうこともあってオーバーサイズの服を選ぶことが多いです。
古着屋さんを巡るのが好きです(富樫選手)
ーーショッピングはどこに行かれることが多いですか?
大森 妻と一緒に入ったところで、「これいいやん」と言われたらそのままレジに行っちゃいます。鏡に写っている姿を店員さんに見られるのも恥ずかしいんですよ。自分は優柔不断だし、似合っているとも思っていないので、自分から選んで買ったことがないです。
富樫 以前、僕は学芸大学前に住んでいて、家の近くにお気に入りの古着屋さんがあったのでよく行っていました。あとは中目黒や代官山とかの古着屋を巡ることが多いです。
「背番号がゴールドなのが気に入っています。ユニフォームに関しては、ギラギラしているというか派手なほうが好きです。身にまとったときに、みなぎってくる気がするんでするんですよ」(富樫選手)
「以前所属していたチームでもアンブロのユニフォームを着用していましたが、すごく着やすいんです。素材感も好きですし、あまりタイトではないところも気に入っています」(大森選手)
ーーでは、最後にファン、サポーターの方々にメッセージをお願いします!
大森 新加入ですが、早く馴染めるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
富樫 どんな選手かみなさんに早くわかってもらえるよう、自分の持ち味を出して良いプレーができるよう頑張ります。
PROFILE
1993年生まれ、アメリカ合衆国出身。178cm/75kg。FW、背番号17
裏への動き出しや的確なポジショニングで点を奪うストライカー。泥臭く貪欲にゴールに迫り、相手の脅威となる。
1992年生まれ、大阪府出身。170cm/70kg。MF、背番号39
優れたテクニックを持ち、豊富な運動量で攻守に貢献。味方を活かすプレーに加え、最前線では自らフィニッシュにも絡む積極果敢なドリブラー。