クリスマスを家で過ごすなら、いつもよりちょっと豪華な手料理で気分を盛り上げてみませんか？ 銀座のオーガニックバールBarcos（バルコス）ご協力のもと、手軽なのにテーブルがパッと華やぐクリスマスレシピをお届けします。料理をセンスよく引き立てるIDEACO（イデアコ）のプレートシリーズにも注目。
街中が幸せな気分に包まれる夜は、大切な人とおいしい食事を楽しみながら、時間を気にせず他愛のないおしゃべり。そんなひとときにぴったりのクリスマスメニュー5品を、オーガニックバールBarcosの倉持シェフに教えていただきました。サラダからメインディッシュ、パスタに至るまで、材料さえ揃えれば手間いらずで本格的な味に仕上がるメニューばかりです。
クミンにんじんサラダ
・にんじん
・クミン
・にんにく
・白ワインビネガー
・オリーブオイル
・塩
白ワインビネガーとオリーブオイルに、クミンとにんにくを入れて香りを出す。
千切りにしたにんじんを入れて混ぜる。
塩で味を整えて、できあがり。
お花のサラダと
キッシュロレーヌ
・市販のパイ生地
・卵黄
・生クリーム
・パルミジャーノ・レッジャーノ
・マッシュルーム
・ベーコン
・玉ねぎ
・エディブルフラワー（ネット通販での購入がおすすめ）
- 玉ねぎを薄切りにして炒めて、飴色玉ねぎを作る。
- 卵黄、生クリーム、パルミジャーノ・レッジャーノを混ぜて液を作る。
- 飴色玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコンを液に入れる。
パイ生地に（3）を注ぎ入れて、オーブンで焼く。
焼き上がったパイにエディブルフラワーを添えて、できあがり。
鶏もも肉のコンフィ
・骨つき鶏もも肉
・油
・粒マスタード
- 鶏もも肉が浸るくらいの量の油を、90℃（沸騰しない程度）に温める。
- 鶏もも肉を入れて2?3時間じっくり煮込む。
- お好みで粒マスタードなどを添えて、できあがり。
ブラックアンガス
牛のザブトンステーキ
・サブトン（牛肩ロースの芯の部分）
・油
・バター
・ブラックペッパーまたはハーブ（ローズマリーやタイム）
- 牛肉を常温に戻す。
- フライパンで表面が色づく程度に焼く。
- 200℃のオーブンで、表面6分・裏面5分焼く。
- 焼き上がったらオーブンから出して休ませる。
- 焼き目をつけたフライパンの油を捨ててバターを入れ、多めのブラックペッパーかハーブを入れる。
牛肉に（5）のソースをかけて、できあがり。
メカジキのラグースパゲティーニ
ジェノバソース
・パスタ
・メカジキ
・玉ねぎ
・にんじん
・野菜ブイヨン（あればでOK）
・バジルの葉
・にんにく
・オリーブオイル
・松の実
・パルミジャーノ・レッジャーノ
- 玉ねぎとにんじんをみじん切りにして炒める。
- しんなりしてきたらカットしたメカジキを入れ、水と野菜ブイヨンを足して煮詰める。
- バジルの葉、にんにく、オリーブオイル、松の実、パルミジャーノ・レッジャーノをジューサーにかける。
- 茹でたパスタを(2)と(3)に絡めて、できあがり。
特別な日の料理は、とっておきの器に盛りつけてこそ完成するもの。島の群礁ランドスケープがモチーフの『Shimamori』シリーズは、料理が映えるナチュラルなカラーとマットな質感、そしてユニークな形が魅力。竹メラミン素材で割れにくく、サイズ違いのものはスタッキングして収納することが可能。3色×4サイズ展開。
プレート(SS) ?500(+tax)/IDEACO、プレート(S) ¥1,000(+tax)/IDEACO、プレート(M) ¥1,500(+tax)/IDEACO、プレート(L) ¥2,000(+tax)/IDEACO
取材協力
Barcos シェフ
倉持 弘臣Hiroomi Kuramochi
和食7年、イタリアン13年の経験を持つシェフ。2017年に10周年を迎えたBarcosでは、新鮮な野菜を使ったタパスから肉料理、パスタまで、ワインに合うさまざまなメニューを提供している。
オーガニックバール Barcos
＜ACCESS＞
〒104-0061 東京都中央区銀座2-12-10 藤ビル1F
都営浅草線「東銀座駅」A7出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「東銀座駅」A2・A3出口より徒歩5分
＜TEL＞
03-3248-0571
＜OPEN＞
LUNCH 11:30?14:00（L.O.）
DINNER 18:00?22:30（L.O.）
CLOSE 日曜・祝日（土日要相談）
＜HP＞
http://www.ginza-barcos.jp