SHIPS原宿店で展開されている「船」の文字を象ったロゴマークが目印の「SHIPS SOUVEN!RS(シップス スーベニアーズ)」は、日本の文化や伝統を形にしたユニークなモノ、そして原宿カルチャーを体現したポップなアイテムなどのコレクションだ。日本の“みやげ”として多くの外国人を常に興奮させているこのプロジェクトは、切り口が斬新で思わずコレクトしたくなるものばかり。その一部を厳選してご紹介しよう!
天板にオリジナルの生地を使用した雪駄は、奈良の職人が精魂込めて仕上げた逸品。鼻緒にはコットン、アウトソールにはリップルソールを施し、街でも颯爽と履くことができる仕様だ。
雪駄 ?4,500(+tax) / 大和工房
鉄火巻、かっぱ巻、納豆巻の3種類が楽しめる“のり巻きタオル”は、ストライプのタオルを巻き込んで作られたアイデア商品。各々はハンカチサイズのため何かと重宝する。
タオル ?2,060(+tax) / SHIPS SOUVEN!RS
天正13年(安土桃山時代)に創業した“西川庄六商店”のオリジナル扇子ブランド「BOUDAI TOKYO 扇子」の別注モデル。“TOKYO”のプリントに加えて、木製パーツにはSOUVEN!RSのロゴがあしらわれている。
扇子 ?2,800(+tax) / SHIPS SOUVEN!RS
老舗メーカー“カメヤマ蝋燭”が製作した斬新なキャンドルは、「故人が好きだったものを、想いを込めて捧げたい」というのがテーマ。火を灯すと少しずつ食べているように消えていく秀逸な作品だ。
キャンドル 各?680(+tax) / SHIPS SOUVEN!RS
スイカや和柄、相撲や桜といった日本的なモチーフを明治時代から続く染めの技術である“注染”を用いて描いたてぬぐい。木綿を使用して仕上げたさらりとした肌触りも心地よい。
てぬぐい 左から?1,000(+tax)、?900(+tax)、?900(+tax)、?1,300(+tax)、?1,200(+tax) / すべてSHIPS SOUVEN!RS
山梨県市川山郷町の和紙メーカー“大直”が開発した強度の高い和紙“ナオロン”を使用したクラッチバッグ。こちらはSHIPSと和紙ブランド「SIWA(紙和)」とのコラボで、味出しの経年変化が楽しめる。
クラッチバッグ 大:各?3,500(+tax)、小:?2,800(+tax) / SIWA
日本みやげとして海外の観光客にも絶大な人気を誇る和柄デザイン傘。日本を象徴する力士モチーフと、海外からの憧れでもある侍モチーフは、どちらも手書き風のプリントがユニークだ。
傘 各?1,200(+tax) / SHIPS SOUVEN!RS
環境にも配慮したベジタブルタンニンレザーを使用したエレファントモチーフのティッシュケース。“シンプルベーシック&クラシックユーモラス”をコンセプトに一点一点ハンドクラフトで仕上げている。
ティッシュカバー 左&右:?18,000(+tax)、中?22,000(+tax) / NL
ハリネズミ、象、サイといった動物をモチーフにしたキーホルダー。シボ感のあるレザーを使用したこちらは、使い込むほどにこなれた風合いが生まれる。そこにゴールドの金具が美しく映える。
キーホルダー 各?3,600(+tax) / NL
江戸時代のシンボリックなアイテムで、お祭りでも見られる纏(まとい)を象ったキーホルダー。日本文化をオールレザーでシックに仕上げるという斬新なアイデアは、外国人にも人気が高い。
キーホルダー 各?3,600(+tax) / NL
東京をモチーフにしたオリジナリティの高いスノードーム。こちらは国際的にもスノードーム・コレクターとして知られているクールラッシュ代表の伊達ヒデユキ氏が手掛けたもの。
スノードーム 左から?1,000(+tax) 、¥1,500(+tax)、?700(+tax)/ SHIPS SOUVEN!RS
3つの辺すべてにジップを付けた小銭入れは、各々のポケットが独立している。この興味深いデザインは“日常を楽しむ”がコンセプト。ジャパンメイドで細部まで縫製を施している。
小銭入れ 各?2,800(+tax) / EYL
日本の夏の風情を感じさせる風鈴を都会的に演出。短冊部分も紐もすべてレザー製というのがポイントだ。どんなテイストの部屋でもマッチする汎用性の高いデザインは、観光客にも絶大な人気を誇る。
風鈴 各?6,500(+tax) / NL
SHIPS 原宿店
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