映像を通して、環境を考える!グリーンイメージ国際環境映像祭開催! 映像を通して、環境を考える!グリーンイメージ国際環境映像祭開催!

映像を通して、環境を考える!グリーンイメージ国際環境映像祭開催!

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映像を通して、環境を考える!グリーンイメージ国際環境映像祭開催!

SHIPS'S EYE

環境問題をテーマに制作された映画は数多くあります。なかでも、環境が崩壊した未来を舞台に自然との対立と共生をテーマに描いた宮崎駿監督作品“風の谷のナウシカ”や地球温暖化が進めば、必ず起こるとされている地球崩壊をCGを駆使してリアルな世界を描いたローランド・エメルリッヒ監督作品“デイ・アフター・トゥモロー”は多くの人たち影響を与え、映画を通して環境問題に目を向ける機会を作った作品として有名です。そして今回は映像を通して環境を考える機会をつくる映像祭“グリーンイメージ国際環境映像祭”を紹介します!

近年、数多くの映像祭が開催されるようになった日本国内において、環境問題をテーマにした映像祭がこの春開催されることになりました。 この“グリーンイメージ国際環境映像祭”は3月20日?22日で開催されます。 楽しむ感覚を大切にしながらも“自然”を想い、“地球”を考える。私たちのとりまく環境と共存する意識を世界中の人々と共有することで、一人一人の意識が高まることを望みにしています。

近年、数多くの映像祭が開催されるようになった日本国内において、環境問題をテーマにした映像祭がこの春開催されることになりました。 この“グリーンイメージ国際環境映像祭”は3月20日?22日で開催されます。 楽しむ感覚を大切にしながらも“自然”を想い、“地球”を考える。私たちのとりまく環境と共存する意識を世界中の人々と共有することで、一人一人の意識が高まることを望みにしています。

今年の映画の見所は「里山に育まれる有機農業」「海洋酸性化・開発で変容する海」「コミュニティと多様な文化」「持続可能な未来への取り組み」「世代を越えて受け継がれる伝統とひとびとの繋がり」「放射能汚染、60年前の歴史と現在の苦闘」「豊かさとは何かの問い」など多岐にわたっています。

? 特別プログラムの「身近な発見から冒険へ」「森林???森のようちえん & 木質バイオマス」では各テーマの映像作品上映とトーク。

3日間で映像制作者や冒険家、 地産地消の再生可能エネルギー・木質ペレットの 活用を広める立役者、野外教育や幼年教育に携わる方など 多様なゲストを迎えます。 ?

(日本 / 2013 / プロデューサー・監督:原村 政樹 / 106分)

里山に囲まれた豊かな自然を生かした農業を営んできた福島県天栄村。しかし2011年の原発事故で放出された放射性物質にこの村の田畑も汚染された。「出来ることは何でもやろう」。科学的な調査をもとに放射能汚染に立ち向かった農家の苦闘を追う。 

上映日時: 3月20日(木) 14:00 ?

(オーストラリア / 2013 / プロデューサー・監督:Sally Ingleton / 52分)

現在、気候変動の影響の中で最も深刻な環境問題のひとつである海洋酸性化。
美しい珊瑚礁が失われていくその訳は?科学者たちがその謎を解き明かす。

上映日時: 3月20日(木) 17:55 ?

(日本?/ 2012 /?プロデューサー:神戸?金史 監督:宮川 直子?/ 47分)

クスノキの端材をチップにしてからそれを蒸留し、さらに冷やして出来る結晶「樟脳」。
古代より防虫剤、香料として用いられ、昭和初期には日本の主要な輸出品だった。
しかしナフタリンの出現で生産者のほとんどは廃業、いまや樟脳屋は福岡県の内野樟脳のみとなった。
クスノキを余すところなく使い切る先人の知恵と、廃業の危機を乗り越えようとする内野樟脳の奮闘を描く。 制作:RKB毎日放送

上映日時: 3月22日(土) 11:00 ?

(スイス?/ 2013 /?プロデューサー:Nadasdy film, Nicolas Burlet監督:Marcel Barelli?/ 8分)

環境汚染や化学物質にさらされたミツバチは巣を捨てることを決心し、
安住の地を求めて旅をする。祖父の語るおとぎ話から紡がれるアニメーション。

上映日時: 3月22日(土) 12:10 ?

1992年にリオデジャネイロサミットが開催された地球サミットからおよそ22年、環境の問題は地球に暮らす私たち全てにかかわる重要な問題であることは認知されました。環境の問題の調査や研究が進むとともに、その問題の範囲や領域も広がり、いまや、その全てを知り得るには大変な知識が必要です。    
“グリーンイメージ国際環境映像祭”では限られたある環境の問題を取り上げるのではなく、難しい講義を聴くのではなく、映像を通して世界のありのままを観て、知ってもらい感じてもらう、自由に意見を交換してもらう機会でありたいと思います。
そのため、上映プログラムでは、里山の営みから海洋酸性化の問題、幼年教育からエネルギーの利用までバラエティに富んだ構成となっております。 シンポジウムでは、植樹に取り組む若い世代、自然学校のリーダー、エネルギー地産地消に取り組む方や環境に関心の高い企業に参加いただき、様々な視点から私たちを取り巻く環境を、会場に集まっていただいた皆さんと共に考え意見交換ができる機会になる事を目指しております。
この映像祭が、環境を考えることはもとより、いのちを考えると、思いやるこころをつなげ、持続可能な社会形成の一助となることを願っております。

グリーンイメージ国際映像祭事務局

グリーンイメージ国際環境映像祭

開催日:
3月20日(木)14:00 ? 21:30
3月21日(金・祝)11:30 ? 16:30
3月22日(土)11:00 ? 18:00

会場:
日比谷図書文化館コンベンションホール
(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

参加協力費:
1日1500円 中学生以下無料

問い合わせ: Tel 03-6451-2411

http://green-image.jp/