Battenwear × Reyn Spooner × SHIPS JET BLUE
3者コラボで完成した特別なアロハシャツ
「この夏はやっぱりアロハだと思ってたので」。そう語るSHIPS JET BLUEバイヤーの田中が仕掛けたのが、今人気のBattenwearと、アロハシャツの定番ブランドReyn Spoonerとの3者コラボレーションだ。SHIPS JET BLUEのプロデュースでBattenwearの型を使いReyn Spoonerの生産背景(=made in HAWAII)で仕上げる。これぞまさに理想のアロハシャツと行っても過言ではない!
「Battenwearの魅力のひとつとして挙げられるのが、柄のチョイス。特に花柄の選び方が上手い。この夏アロハシャツを作るならBattenwearで別注するしかないと思っていました。そして、どうせアロハシャツを作るなら本物を目指したかったので生地はReyn Spoonerのものをチョイス。Battenwearのデザイナーの長谷川さんも昔からReyn Spoonerのファンだったということもあり、自然な流れでこの3者コラボが実現したんです」。
特に今回は、シャツに使った生地が特別なものなのだとか。
「シャツの生地にはアルフレッド・シャヒーンという人がデザインしたデッドストックの生地を使っています。生地に限りがあるので生産量も限られたものに。希少性の高い、まさにスペシャルなアイテムに仕上がっています」。
アルフレッド・シャヒーンのアロハシャツは、エルビス・プレスリーが映画『ブルーハワイ』で着たことでも有名。今を逃すともう手に入らないという限定性もこのアイテムの魅力を引き上げている。
「大胆な柄ではありますが二配色のシンプルなデザインで悪目立ちせず、合わせやすいというのがポイント。コーディネートをあまり限定せずさまざまなスタイリングで着こなせると思います。Battenwearのショーツは結構複雑なパターンで構成されているので、当初Battenwearサイドの工場に生産をお願いしようと思ったのですが、『Reyn Spoonerはやっぱりmade in Hawaiiじゃないと』という長谷川さんのご意見で、最終的にReyn Spoonerの工場に依頼。結果的に非常にクオリティ良く仕上がったので、とてもいいコラボレーション企画になったと思います」。
色使いは同じだが、微妙に柄の違うシャツとパンツで展開する今季。これをあえてセットアップで着こなすのもおすすめだ。
「この上下なら柄on柄で着ても良いと思いますね。生地を裏使いするReyn Spoonerだからこそ、この落ち着き感も出ているのだと思います」。
上下セットで持っていれば、セットアップでも着こなせるし、それぞれでコーディネートすることも可能。夏のコーディネートバリエーションもかなり増すはずだ。善は急げ。売り切れ必至のアイテムなので、チェックはお早めに。
アルフレッド・シャヒーンのデザインによるデッドストックの生地を使用。クラシカルなボタニカルデザインはどこか上品で、大人っぽさも感じさせる。型はBattenwear の定番のシャツと同じもの。右のフロントポケットの中にコインポケットをあしらうなど。シンプルなようで実は個性的なデザインに注目だ。
?24','150/Battenwear × Reyn Spooner × SHIPS JET BLUE
シャツとは違った柄の生地を使用することで、シャツと合わせてきても違和感のない仕上がりに。柄は華やかだが二配色でシンプルにまとめているので手持ちのワードローブにも合わせやすい。ルーズ過ぎず、コンパクト過ぎない絶妙バランスも今日的。
?24','150/Battenwear × Reyn Spooner × SHIPS JET BLUE