FC東京の夏用遠征ウェアが完成!〜MF高橋選手に聞いた、その着心地〜 FC東京の夏用遠征ウェアが完成!〜MF高橋選手に聞いた、その着心地〜

FC東京の夏用遠征ウェアが完成!〜MF高橋選手に聞いた、その着心地〜

FC東京石川直宏選手

FC東京の夏用遠征ウェアが完成!〜MF高橋選手に聞いた、その着心地〜

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今シーズンより、FC東京オフィシャルスーツサプライヤーとして、遠征用のスーツを提供しているSHIPS。前号で石川選手とともにご紹介しましたが、今回は最新の夏モデルが到着! 街で着ていてもおしゃれな出来栄えに、高橋選手からもお褒めの言葉を頂きました!!


−練習後でお疲れのところありがとうございます。ついに、夏モデルの遠征用ウェアが完成しました。まずは、率直に第一印象はどうですか?

高橋 いやぁ〜、かっこ良くてびっくりしました。移動のときだけに着るのはもったいない気がしますね。このまま着て帰りたいくらいです(笑)。チーム全員で着ていたら、注目の的になりそうですよね。

−ありがとうございます、嬉しいです。僕らもチームの方々がお揃いで着ている姿を早く見たいですね。着心地はどうですか?

高橋 着心地も最高です。以前から、塩田選手などと、遠征用にお揃いのポロシャツが欲しいよねと話していたんです。汗をかく時期にワイシャツだとストレスも大きいので、選手たちは大喜びだと思いますよ。パンツもストレッチがきいていて動きやすいですし。ちょっとかっこよすぎるので2着くらい欲しいですね(笑)

−普段、ファッションとかは気にされるほうですか?

高橋 選手のなかではあまり気にしないほうですね。でも、最近やっと興味が出てきたんですよね。

−今回、シューズはこちらで用意させて頂きましたが、何か合わせてみたいものとかありますか?

高橋 逆に、このウェアに合うシューズを選びに行きたいですね。僕が選ぶとセンスがないので、シップスさんに選んでもらいたいんですよ。僕はキレイ目が好きなんで、イメージ的にも合うと思いますし。あまり頻繁にはショッピングに行かないので、是非行きたいですね。

−ありがとうございます。いつでもお声掛けください。ちなみに、休日はどんな過ごし方をされることが多いですか?

高橋 これまではインドア派で、あまり私服を着て外に出かける機会もなかったんです。ジャージで温泉に行く程度で。でも、今年からは休みの日をアクティブレストにしようと心がけていて。ACLの関係で、今年は2週間に1回しかオフがないんですけれど、よりオフの時間を充実させるためにも温泉+買い物に行こうと思っていますね。なので、あまりオフ前に飲みに行かないようにしています。

−温泉がお好きなんですね。

高橋 温泉はうるさいですよ。近場では調布や花小金井、新小金井あたりに行ったり、ちょっと時間をかけて埼玉の飯能市とか。いろいろ行きますね。

−今回のモデルも、前回のスーツも、石川選手や塩田選手が中心になってデザインを選ばれていましたが、やはりあのふたりはチームでもオシャレで有名ですか?

高橋 塩田選手に関しては、僕らもそこをイジってるんで(笑)。いつも、ファッションをやたら意識しているんですよ。

−石川選手も同じようなことを話していました。次は是非、塩田選手にお話しを伺いたいですね。

高橋 若手はラクしてジャージで練習に来ちゃうんですけれど。結婚されている方は、それなりに身支度を整えてくる場合が多いんですね。結婚されているなかでも、直さん(石川選手)と塩さん(塩田選手)は、私服がばっちりコーディネートされているんです。ジャージの若手によく「あんまりだらしない恰好をするな」と注意をしていますし。塩さんは移動のとき必ずファッション誌を読んでいます。一方で、吉本は選手のなかで特にファッションセンスがなくて(笑)

−そうなんですね、吉本選手でも何か企画を立てられそうですね。すでに、SHIPSサプライスーツでの移動を何度もされていると思いますが、着られていてどうですか?

高橋 チームのスーツがあることで、移動の新幹線を下りた時とか、周りの方々の視線を浴びることが増えましたね。赤いネクタイも単品で見ると派手なんですけれど、スーツに合わせるとすっきりとかっこよくて。むしろ、あそこがキーポイントになっていることが、選手もだんだんわかってきました。

−最初は、みんな驚いたんですか?

高橋 「塩さん、なんで赤なんて選んでるの?」みたいな感じだったんですけれど(笑) 今ではみんな気に入ってますね。着こなしも、シャツの第一ボタンを外してゆるめに着ている人や、ビシッと着る人など、それぞれ個性が出てきました。

−移動時の疲れが少ないこともこだわったのですが、実際はいかがですか?

高橋 スーツで移動している窮屈さは、ほとんど感じないですね。選手にとって、移動の疲れをいかに軽減するかは重要なんです。でも、あのスーツはラクで着やすいですね。

−最後に、今年はACLもあり日程的にも厳しいシーズンになりそうですが、意気込みをお願いします。

高橋 そうですね。今シーズンはチームの総合力を高める練習がなかなかできなくて。間近に迫る試合の対策と、前回の課題を埋める作業が多くなってしまいがちなんです。なので、これから先、走力、筋力、体力で衰えがでないように個人練習で補強していかなければと思っています。シーズンは長いので、最終戦までしっかり戦えるように日々を過ごしたいと思います。

−ありがとうございました。

夏の遠征にはスーツではない新しいスタイルのユニフォームを提案。ジャケットはジャージー素材で清涼感のある一重裏無しのアンコンジャケットに。ポロシャツには、コットンよりも約5倍の吸湿速乾性があるクールマックスを使用。パンツはカジュアルでありながらも上品さのある、ライトグレーのストレッチコットン素材。丈を短めにすることで、今っぽさを取り入れ、スタイル全体にスタイリッシュさと機能性を追及している。

高橋秀人さん

1987年生まれ。
東京学芸大学在籍中の2008年、FC東京 JFA・Jリーグ特別指定選手に登録される。
2010年の大学卒業後、FC東京へ加入。

試合の流れを読み、的確にゲームをコントロールするインテリジェンス溢れるMFとして活躍中。