EARTH DAY
4月22日は"地球の日"
アースデイの誕生...1970年アメリカ
1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生しました。ネルソン氏は、学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して、環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおうと考え、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で地球への関心を表現する、アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。
アースデイ東京としての開催は2001年が最初です。
今年は震災の影響を受けて、スローガンを「ふんばれ日本 かわらなきゃ未来」というスローガンのもとに開催されました。
シップスは、今年も環境イベント”アースデイ東京2011”をサポート。4／23・24と2日間にわたって東京・代々木公園を中心に開催されました。
イベント当日にボランティアスタッフが荷物の持ち運びに使用するバッグを 製作し提供するという洋服屋ならではのサポートスタイルで参加。今回はボランティアの方が作業時に両手を使えるようにショルダーモデルを採用いたしました。それ以外には社内ボランティアスタッフを集いアースデイ・アクションの一環として代々木公園周辺のごみ拾いを行うクリーンアップアクションに参加する予定でした。こちらは残念ながら雨の為中止となってしまいましたが…それでも前回同様、沢山のボランティアスタッフの方が集まっていたので、このイベントの規模の大きさ、そして人々の環境問題への関心の高さを再認識した日でした。ごみゼロステーションで知る正しいごみの分別などの本当に小さなことが優しい環境をつくる大きなきっかけになるかもしれない。