ヘアアレンジ vol.2
前回大好評だったKhajuのヘアアレンジ。今回はHOW TOを加えたブラッシュアップバージョンでお送り致します! ファッションテーマは、トレンドでもあるクラシックなスタイルと、レトロな雰囲気の2スタイル。洋服だけでなく、ヘアスタイルまでコーディネートしちゃえば、ワンランク上のおしゃれが楽しめそう♪
シルクの産地であるイタリアのコモで1934年にALBERTO ALBERTAZZI氏によって設立された伝統あるスカーフメーカーであるALBERTAZZI(アルベルタッツィ)。その特徴は、現在のイタリアでも珍しい自社で糸から製品にするまでを全て行う完全な製造会社であるということ。そのスカーフは、今日まで代々受け継がれて来た文化に深く根付いており、現代的な製品を通して魅惑的でエレガントな伝統が表現されています。そんな格式高いスカーフを今季はあえてヘッドアクセサリーとして使用する事で、クラシックなスタイリングが、より品よく仕上がると思います。
スカーフ?6','825/ALBELTAZZI
- トップの毛だけを多めに取って除けておく。
- 耳下の毛を全てざっくりと1束の三つ編みした後、シニョンにする。※毛量が多い方は2つに分けて。
- 1で除けていたトップの毛をアイロンで巻き、バランスをみてシニョンに入れ込むように留める。
- 3の入れ込んだ部分をカバーするようにスカーフを巻き、トップの毛を指先でつまんでボリューム感を調節すれば出来上がり?
数多くの海外セレブも愛用するニューヨーク発の帽子のブランドEugenia Kim(ユージニア・キム)。その数あるクールな帽子の中から今回ピックアップしたのが、秋冬のコーディネートのポイントとしても大活躍してくれるファー素材のレオパード柄デザイン。帽子をかぶる時には、ヘアアレンジをしないという人も多いかもしれませんが、そういう方にぜひ参考にしてもらいたいスタイルをご紹介!今季のトレンドである“レトロ”なコーディネートとも相性の良いお茶目なアレンジ方法をお教えします。ヘアアレンジをすれば、スタイルの幅が広がりますよ。
ハット?38','325/Eugenia Kim
- トップの毛だけを多めに取って除けておく。
- 後頭部をギザギザ状に分けて、それぞれ耳下でおさげのように束ねる。
- 束ねた髪の毛を2つに割ってコブ結びをし、一旦ゴムで留める。
- 3の工程を繰り返し、最後にバランスをみながらコブ結びをほぐしてラフさを出して完成!