子どもと一緒に手づくりハロウィン
日本でもだいぶ定着してきたハロウィン。今年のパーティーは「手づくり感のあるハロウィンパーティーをしよう!!」という企画のもと、デザイナーでありアーティストである田中千絵さんにアドバイスをいただいてきました。数々のウィンドウ・インスタレーション、CM映像やプロダクトデザインにも携わる田中さんが提案してくれる自宅で簡単に出来る手づくりハロウィンパーティーの楽しみ方をご紹介いたします!
田中千絵 chie tanaka 〈Designer〉
1974年 東京都渋谷区出身。
1996年 武蔵野美術大学造形学部 空間演出デザイン学科卒業。
在学中、伯父である田中一光のもとでデザインを学ぶ。
1996年 フリーで仕事を始める。
1998年 ストライプファクトリーでの活動開始。
1996年から「TSUMORI CHISARO」の路面店や「BEAMS」のウインドウで、独自の世界観により展開したウインドウ・インスタレーションの作品群が話題になる。表現方法にはこだわらず、デザイン全般、イラストレーション、アートなど、多岐にわたる。現在は個人の活動と平行して「STRIPE FACTORY」でチーフ・デザイナーも務め、CM映像やアプリの企画などにも携わる。
WEB : http://www.stripe.co.jp/2011/artists/artists_chie.html
ブログ : http://d.hatena.ne.jp/chietanaka/
Milkブログ : http://milkjapon.com/blog/tanaka/
Twitter : http://twitter.com/chietanaka
たくさんのパーティー用グッズを作ることができる、ハロウィンのかわいいイラスト型を田中さんが用意してくれました!これをプリントアウトして紙を切り出していけば自宅で簡単に飾り付けが出来ます。
イラスト型はコチラから(PDF126KB)
この型を使って田中さんが制作してくれたハロウィングッズはコップカバー、コースター、ランチョンマット、ランプシェード、ポストカード、フラッグなど。既製品であるプラスチックコップ、紙皿以外のほとんどのものは大型の文房具店で購入可能です。今回、田中さんが使用した紙は2種類。1つはコースターやポストカードの柄の部分に使用している「ヴィヴェールP」という発泡素材が貼付けてある温かみのある紙と、コップカバー、ランプシェード、ランチョンマットなどの素材で使用した「クロマティコ」というちょっと透け感のある紙です。
ハロウィンらしくオレンジ(マンゴ)やブラック、ホワイトの3色をセレクト。田中さんが作ってくれたハロウィングッズ参考にしながらみなさんも友達や家族と一緒に楽しいパーティーをしてみませんか?手づくりなら、いつもとひと味違った思い出をもたらせてくれる事間違いないです!ぜひご家族みんなで楽しんで下さい♪
Works + News
■10/2(日)の日本橋三越でのワークショップが決定!詳しくは下記URLより。
http://chietanaka.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
■田中千絵が毎月テーマを決めて、竹尾の約9','000種ものファインペーパーの中から
10商品をセレクトし、紙の魅力や使い方を提案していく連載。
9月のセレクトは“FRUIT FRUIT FRUIT 〜9月 実りの秋〜
”
素敵なペーパークラフトも沢山紹介しています!
http://takeopaper.com
■フリーペーパーmammoth Vol.23が全国のSHIPS KIDS店舗にて配布中!
SHIPS KIDSのワークシートに先生として登場しています。そちらもお楽しみに!
(コンテンツ)
STORYTELLER
耳から心へ 語りは人類のたからもの
02.ストーリーテラーインタビュー/古屋和子、八谷まゆんきき、こやまよしこ、奈丘、正部家ミヤ 画:佐々木愛
08.ファッション/Good Stories','Good Life 写真:森本美絵
10.マンモスゲーム/あみだくじでストーリーをつくろう
12.マンモスミュージアム/GOMA
14.イヌイットの壁かけ
16.インタビュー/口承文芸学者 小澤俊夫
18.キッズ × アーティスト/桂こごろうさんに落語のしぐさを学ぼう
22.マンモススクール・バインダー