「2020年春夏のトレンドを手軽に取り入れたい!」そんなあなたに、“今っぽさ”を叶える1アイテム+1テクニックをご紹介! SHIPSが今季注目しているグリーン、イエロー、シアー、チェックの各アイテムと、メイクアップアーティストの村上綾さんがレクチャーする簡単メイクで、あなたも今すぐトレンド顔に。
今季注目のカラーは、淡く澄んだペールトーン。なかでも、少し青みがかったペールグリーンは、ぜひトライしてほしいトレンドカラーです。大人の女性らしく着こなすポイントは、甘さのコントロール。SHIPSでは、素材使いにこだわり、上品さが漂うオリジナルアイテムを展開しています。今回メイクに合わせたギャザーブラウスは、少し光沢感がある素材を使用することで細かなギャザーが映え、より落ち着いた雰囲気に。また前後2WAYで着られるので、羽織りものとしてアクセント使いも可能。1枚でコーデの幅も広がります。
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コート ¥25,400(+tax) / SHIPS
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パンツ ¥16,000(+tax) / ne Quittez pas
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フーディ ¥28,000(+tax) / unfil
ブラウス ¥12,700(+tax) / SHIPS
グリーンブラウス×パープルのマスカラで
目元に遊びゴコロを
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グリーンのアイシャドウをアイホール全体に
洋服のカラーを目元に持ってくると統一感のある印象に。今季は色鮮やかなアイシャドウが充実しているので要チェック! 手の甲にとってぽんぽん…と指で少しずつ薄めに塗っていきましょう。
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ビューラーでまつげをやさしくカール
透明感のある色味を活かすためにも、マスカラやアイラインは使用しません。まぶたを指で持ち上げて、丁寧にビューラーを当てていくと、キレイなカールが作りやすくなります。
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パープルのマスカラを立ち上げるように塗る
カラーマスカラも引き続きトレンドのアイテム。パープルといっても、光が当たったときにわかるくらいのさり気ない色を選べば、カラーマスカラ初心者でも挑戦しやすいので、ぜひトライしてみて。
ザ アイシャドウ L 155 New Forest (P) ニュー フォレスト / ADDICTION
ジュエル カラー マスカラ Candy Darling 06 / ADDICTION
暖色系が似合う方は、この春イエローがオススメ。こちらもトレンドのペールトーンで登場です。イエローといっても淡いライムイエローのような色味が多く、大人っぽいコーデにもなじみやすいカラーリング。今回ピックアップしたのは、シーズンごとにトレンドを取り入れるのが得意なカレンテージというブランドのワンピースです。丈が長めなところも今っぽく、スリットが入っているのでレイヤードもしやすいデザイン。リラックス感がありながら、少し張りのある素材で洗練された雰囲気も兼ね備えた1枚です。
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シャツ ¥34,000(+tax) / CURRENTAGE
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スカート ¥13,600(+tax) / SHIPS
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ブラウス ¥27,000(+tax) / THE IRON
ワンピース ¥24,000(+tax) / CURRENTAGE
イエローワンピース×眉カラーチェンジで
フレッシュな視線に
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アイブロウリキッドで毛を1本1本描き足す
淡い色味とプレーンなデザインのワンピースは、眉をしっかり目に描くことで、リラックスした雰囲気のなかにキレイめ感をプラス。眉の濃さを統一させると、より洗練された雰囲気に。
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ピンク系のアイブロウパウダーを乗せる
カラーアイテムの流行は、アイブロウパウダーにも! 眉の色味を変えることで一気にトレンド感のある目元になります。今回はモーブピンク系のカラーをチョイスしてワントーン明るくしました。
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シアーなオレンジ系リップで仕上げる
目元を引き立てるためにもリップはナチュラルに。もともとある唇の色を活かすシアーなオレンジ系のリップバームをON。ヘアもアップスタイルにすることで、全体的にヘルシーに仕上げて。
インディケイト アイブロウリキッド02 / Celvoke
インディケイト アイブロウパウダー07 / Celvoke
カラーコントロールリップバームL 002 / ADDICTION
生地越しにうっすらと見える肌でさりげない抜け感を演出するシアーアイテムは、2019秋冬から徐々に人気を高めて、この春夏にかけて本格的なトレンドに。大人っぽいカラーリングや品を感じさせるデザインで、セクシーなだけではない知的な印象を醸し出します。メイクに合わせたシャツも黒で落ち着きのある雰囲気に。また、オーバーサイズでゆとりのあるデザインなので、タックインしたり、これからの季節は羽織としても大活躍。キャミソールやタンクトップと合わせて、涼し気なコーデが楽しめます。
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ワンピース ¥15,400(+tax) / SHIPS
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ニット ¥22,000(+tax) / venit
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ブラウス ¥20,000(+tax) / ELIN
シャツ ¥13,600(+tax) / SHIPS
シアーシャツ×まつげに
キラメキの魔法をひと塗り
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インラインをまつげの隙間を埋めるように描く
シアーアイテムは、引き算メイクが鉄則。まつげを埋めるようにブラックのインラインを入れて、目元を引き締めます。
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ビューラーでまつげをやさしくカール
ボリュームや長さを出すマスカラも、今回はお休み。上まぶたをやさしく持ち上げ、まつげをビューラーでカールするだけでOK!
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ラメ入りマスカラを上下のまつげにON
最後にラメ入りのマスカラを乗せて、まばたきや伏し目がちになったときに、キラリと光らせて、スタイリッシュな印象に。マスカラの代わりに、ラメ入りライナーでも可愛く仕上がります。
アイライナー ペンシル 09 Rabbit Hole ラビットホール / ADDICTION
ダイヤモンド マスカラ No.34G / L.A.Splash
今シーズンも様々なブランドで見られる、継続した人気を誇るチェック柄。特徴的なのは、明るいトーンのラインや大きめの柄、素材使いなどで全体的に軽やかな印象になっている点。今回メイクと合わせたのは、クリスタセヤのオーセンティックなジャケット。表地がリネン、裏地がコットンと、軽やかな着心地も魅力のひとつ。ヒップが隠れるくらいのオーバーサイズがより旬なムードに導いて、パンツにもスカートにも合わせやすく、ピンクのラインがスパイスとなってカッコいい女性を演出してくれます。
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ワンピース ¥28,000(+tax) / A PUPIL
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ブラウス ¥36,000(+tax) / ELIN
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スカート ¥27,200(+tax) / O'NEIL of DUBLIN
ジャケット ¥154,494(+tax) / CRISTASEYA
チェックジャケット×リップに
スイートな春色を
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1 ファンデーションでもとの唇の色味をおさえる
メンズライクなジャケットスタイルは、リップで女度を高めるのがポイント。リップのカラーを引き立てるためにも、ファンデーションで色味を抑えておきましょう。
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パープルピンクのリップをしっかりと直塗り
今回は青みがかったピンクパープルをセレクト。派手になり過ぎず女性っぽさを演出してくれます。リップのカラーをハッキリと出したいときには、リップブラシで引くよりも直塗りで。
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ブラックのマスカラでアイブロウに立体感を
仕上げにブラックのマスカラを眉に。陰影をつけて、よりクールな印象を作ります。目力=まつげ、というのは思い込み! モードな目力にしたいなら「眉にマスカラ」。ぜひお試してみて。
ニュアンス リップスティック 08 Kimito / 君と / オサジ
イニミタブル マスカラ 10 / CHANEL
クリーミィファンデーション N 101 / RMK
ヘアメイク:村上綾
株式会社ALBIONに入社後、ヘアメイクアシスタントを経て2010年に独立。
ファッション雑誌や広告、女優やアーティストなどのヘアメイクなどを中心に幅広く活躍中。
Instagram @ayamurakami__