センスのよさに定評のある人たちのご自宅におじゃまして、リアルな日常をのぞかせていただく『おうち訪問SNAP』。第8弾は、SHIPS グランフロント大阪店の奥田さん宅に訪問! 北欧のミッドセンチュリー家具を主役にした部屋には、ギターやレコードなど趣味のものがずらり。こだわり光る大人の空間をぜひチェックしてください。
おうちDATA
name
SHIPS グランフロント大阪店
奥田 将之
family
妻、犬2匹
location
芦屋駅から徒歩15分
floor plan
2LDK
山が近く静かな環境が気に入り、14年前にこの部屋を購入した奥田さん。家具が好きで、以前の賃貸の部屋に入りきらなくなるほど買い集めたという奥田さんのお気に入りは、モーエンセンやウェグナーなどの北欧ミッドセンチュリー家具。リビングの中でも特に好きな場所はソファで、愛犬のグラスとマイロと一緒にくつろぐのが至福のひととき。奥さんの趣味というアート作品も部屋のセンスを際立たせています。
ギターやレコード、ターンテーブルなどが置かれた部屋は、奥田さんのリラックスルーム。50〜60年代のジャズ、60〜70年代のロックが好きで、ひとりで部屋にいるときは爆音でBGMを楽しむそう。レコードやCDのコレクションも3000枚近くにのぼるとか。ギターを始めたのは中学生の頃。手前にあるガットギターはミゲル・サントス、奥のアコースティックギターはマーチンD-28。
食器や調理器具一つひとつにこだわりが感じられる奥田家のキッチン&ダイニング。料理はしないけれど器は好きという奥田さんは、フィンランドのアラビア、スウェーデンのロールストランドをはじめ、好きな和食に合う日本の食器もよく集めているそう。旅行先に窯元があるとついのぞきたくなると言います。
部屋の雰囲気を左右する照明も、古いルイスポールセンなど北欧モダンなテイスト。アメリカやヨーロッパを旅行した際に買い集めたものや、友達からのおみやげなど、異国情緒漂う雑貨たちが部屋のあちこちに置かれています。
ウエストハイランドホワイトテリアのグラスと、ジャックラッセルテリアのマイロは、奥田さんにとって毎日の癒し。買い始めた頃は、お留守番をさせるたびに家のものを壊されてショックを受けていましたが、今ではそんなやんちゃな姿も可愛いのだとか。一緒にいる時間をできるだけ長くすることを心がけているそうです。
ファブリックサプライヤーが生地のノウハウを活かして立ち上げたオリジナルブランド、Villon’d(ヴィヨン)。今シーズンはSHIPS Daysとのコラボによるバリエーション豊富なサマーパジャマが登場。好みの色や柄を選んで快適なリラックスタイムを。