お洒落な大人の上質な暮らしをのぞく おうち訪問SNAP vol.4

4年ほど前に鵠沼海岸へ越してきた高梨家。サーフィン好きの高梨さんと長男の渓音（けいと）くん、そして当時この近くでフラダンスを習っていたという長女の理央（りお）ちゃん。海のある暮らしが似合う高梨一家の自宅エントランスは、ビーチテイストに飾られた品のある空間でした。バスケットのなかのビーチサンダルは来客用のスリッパ代わり。

リビングの奥はカウンターキッチン＆ダイニング。料理が得意な高梨さんは、平日の夜も帰宅してから夕食をつくるそう。パパの料理で好きなものをお子さんにこっそり聞いてみたところ、「何でもおいしい（理央ちゃん）」「海鮮系（渓音くん）」とのこと。この日のランチは煮込みハンバーグ入りのペンネ！

リビングのとなりの部屋にはサーフボードが4枚。ロングは高梨さん、ショートは渓音くんが愛用中。この部屋ではボードにワックスを塗ったり、ウエイトトレーニングをしたりしているそう。

2Fはベッドルームと子ども部屋。陽がたっぷりと差す広々としたベッドで、子どもたちとのんびりしたり、本を読んだり、趣味のカメラをいじったりするのが至福のひととき。年頃の女の子らしい理央ちゃんのお部屋と、好きなものがずらっと並んだ渓音くんのお部屋も、それぞれ案内してくれました。

高梨家を彩るアクセントになっていたのが、あちこちの壁に飾られた絵や写真。サーフィンやビーチがモチーフのものを中心に、お気に入りがたくさん並んでいました。なかには理央ちゃんのフラ姿をおさめた素敵な1枚も！ また、毎週末の鵠沼ビーチを撮影した海写真はInstagramアカウントで更新中
www.instagram.com/nofw/

自転車ですぐの鵠沼海岸へ。暑すぎず涼しすぎない今の季節は、休日をのんびり過ごすのにぴったり。2年ほど前にサーフィンを始めた渓音くんと2人で波に乗ることも、休日の楽しみのひとつ。

洗練された海辺の暮らしによくなじんでいるのが、Kate Spadeを生んだアンディ・スペード氏による注目ブランド、SLEEPY JONESのショーツ。赤×青×白の嫌味のないストライプとハリ感のある素材で、ルームウェアでありながら品よく着こなせる1着。