園児ママのためのライフテーママガジン・Como(コモ)新春特大号の付録は、SHIPS KIDSとのコラボで生まれたレッスンバッグ! 実際のママたちの声をヒントにつくられた、可愛さも使い勝手もバツグンのバッグです。そこで今回のコラボを記念して、編集長の大隅さん、副編集長の一久保さん、Comoモデルの三笠さんにお話をお聞きしてきました。雑誌発売は12月7日。ぜひゲットしてくださいね!
Como 新春特大号 付録 おりこうギンガム柄レッスンバッグ
三笠:
こういうバッグ、待ってたんです!!
??三笠さんは2人の男の子のママなんですよね。ママ目線で見ると、このバッグのポイントはどんなところですか?
三笠:
次男がいま幼稚園年中なんですけど、レッスンバッグとかサブバッグって、ちょうどいいものを見つけるのが本当に難しいんです。子どもに合うデザインとサイズで、軽いけど丈夫で、親が代わりに持ってもおかしくなくて…。それが全部クリアできてるバッグだと思います。
大隅:
SHIPSさんと編集部とComoモデルで何度も意見を出し合ってつくったんですよね。柄に関しては、ボーダーとか星とかいろんなアイデアが出たんですけど、圧倒的に人気だったのがこのギンガムチェック柄。可愛らしさもありながら上品で大人っぽくて、すごくSHIPSさんらしいデザインですよね。
三笠:
これなら男の子でも女の子でも持てるし、どんな服にも合うし、おしゃれだし。私が使いたいくらい(笑)
一久保:
しっかりした生地を使って丈夫に仕上げたのも、こだわりのひとつです。チープ感のある付録って、飽きたり傷んだりしていずれ使わなくなるじゃないですか。これは長くガンガン使っていただけると思いますよ。
三笠:
しっかりしてるのに軽いのがまた嬉しい。たまにバッグを手づくりするんですけど、簡単で丈夫なものをつくろうとするとキルティングになったりして、すごく重くなるんですよね。重いと子どもが持つのを嫌がって「ママ持って」ってなる(笑)
??どんな使い方をする予定ですか?
三笠:
次男が英語を習っているので、テキストやレッスンでつくった工作を入れるのにちょうどいい! 小学校にあがっても長く使えそうだなと思っています。中学生の長男も素直な子だから、私が持たせればふつうに学校に持っていきそう(笑)
三笠:
大隅さんのお嬢さんは、うちの次男と同じくらいの歳なんですよね。どんなお子さんなんですか?
大隅:
最近はラプンツェルになりたいってよく言っています(笑)。性格はぼんやりしているほうかな? 習いごとはピアノとスイミング。
三笠:
スイミングはうちの子もやってます! 子どもに最初にやらせるスポーツとして人気みたいですね。体幹が鍛えられるらしくて。
??最近のお子さんの傾向とかはあるんですか?
大隅:
女の子だと特に、おしゃれに興味のある子がすごく多いですね。幼稚園に娘を迎えにいくと、ほかのお子さんからいつもファッションチェックをされるんです(笑)。ママたちの美意識がそれだけ高まっているということだと思うんですけど。
一久保:
最近、デコパージュの企画に関わったんですが、あれもすごいですよね。お子さんの上履きとかバッグを好きな柄でデコレーションして、オリジナルのアイテムをつくっちゃうっていう。ママもお子さんも一緒になって楽しんでいる感じがいいですよね。
大隅:
子どもってあっという間に大きくなるから、一緒にいれる一瞬一瞬を楽しみたいな、というのはよく思います。
三笠:
本当に。私はもともとモデルをしていて、出産を機にお仕事のペースをグッと減らしたんですが、最初は社会から取り残された気がしてすごく焦りました。いまも、長男が生まれてからの12年間を振り返ると、「育児しかしてないな私」って思うこともあります。でもその分、子どもとちゃんと向き合う時間がとれた。2人が成長してきた一瞬一瞬を、そばで見て一緒に楽しむことができました。育児のなかで一番やっておいてよかったなと思うのは、それかもしれません。
??Como編集部にママは何人くらいいらっしゃるんですか?
大隅:
編集部7人中、私を含めて3人。ほかには元助産師さんがいたりしますね。ママもそうでない人も、いろんな立場の人がいるからこそいい雑誌がつくれるのだと思っています。副編集長の男性目線も重要!
一久保:
よかった(笑)。私は、ママ編集者やママモデルの意見を聞いたり、読者アンケートを読んだりしてリアルな声を探りながらも、フラットな目線で企画を考えるようにしています。ママの立場から考えると答えが出ないようなことも、客観的な立場で考えてみれば新しいアイデアが浮かんできたりするんです。
??Comoは今号から、隔月ではなく季刊誌へ生まれ変わるそうですね。これからどんな雑誌をつくっていきたいとお考えですか?
大隅:
親子で楽しめるファッションやライフスタイルを提案していく、というスタンスはそのままに、入園入学・運動会・クリスマスなどのシーズンイベントにあわせた企画を充実させていこうと考えています。子どもとの向き合い方やストレス解消法などの実用的な記事も、引き続き充実させていきます。
一久保:
今後の企画としては、ママと子どもで楽しむ「親子旅」のススメや、号によっては1冊まるごと「ママのためのファッションブック」のような形にしてもおもしろいんじゃないかと思っています。イメージは、トレンド情報の発信というより、「いつ読んでもためになる」「何度でも読み返したくなる」雑誌。子どもと一緒にママとしても成長していけるような雑誌をつくっていきたいですね。
株式会社主婦の友社 Como編集部 編集長
大隅 優子 Yuko Osumi
愛知県出身。4歳の女の子のママ。幼稚園への送り迎えはもちろん、育児と仕事の両方をこなすワーママ。趣味は俳句。
株式会社主婦の友社 Como編集部 副編集長
一久保 法士 Norihito Ichikubo
北海道出身。Como編集部に来たばかりで、ただいまママ雑誌を鋭意勉強中。趣味はカセットテープやレコードで音楽を聴くこと。
Comoモデル
三笠 真由 Mayu Mikasa
東京都出身。35歳にして、13歳・4歳の男の子のママ。甘いルックスに反して“肝っ玉母さん”ぶりが光るComoモデル。
Como 新春特大号
木下優樹菜さんをカバーモデルに迎えた今号の大特集テーマは、「はじめての入園入学準備で後悔しない!」。ファッション、インテリア、グッズ、暮らしの全方位から、幼稚園・小学校デビューにまつわる“BEST OF BEST”をご紹介します。
*ハレの日感動ファッションダイアリー(東原亜希さん、大桑マイミさん、橋本麗香さん)
*やっぱりMADE in JAPAN 子どもの未来をつくる名品図鑑
*みんな何買った? 入園入学グッズ全リスト
*ママ友がいるのに、さみしい
ほか
■特別付録
「SHIPS×Como おりこうギンガム柄レッスンバッグ」
■お得なサンリオクーポン 500円OFF
大人気キャラクターの入園入学グッズをお得に買えるクーポンつき!
■とじ込み付録
「おやこ旅の教科書?子と親の感性をみがく旅」
あこがれの星野リゾートの魅力を徹底解剖!
12月7日 全国の書店、Amazon・楽天・Fujisanほかネット書店にて発売