夏はバケーションシーズンということもあり、やっぱり旅行に行きたくなるものです。そこで今回は3人の人気スタイリストに、それぞれ行きたい旅先を妄想してコーディネートを披露していただきました。旅気分を感じられるすてきなスタイリングは必見です! 実際に旅行に行く際のヒントにしてみてください。
海は好きなのですが、国内だとビーチから眺めてばかり。自分の体型なんて気にせず、水着になってはしゃいだりしたいのですが、なかなか自分を解放しきれない部分があります…。実はハワイへはまだ行ったことがないのですが、自分を解放して、思いっきりバカンスを楽しめる場所な気がしてならないのです。
普段から色・柄を取り入れたスタイルが好きなのですが、夏旅では太陽に負けないくらい鮮やかで主張のある色を取り入れたい! と思い、GALLEGO DESPORTESのブルーのパンツをセレクトしました。ゆるっとしたシルエットなので、トップスはノースリーブブラウスでコンパクトに。赤いストールは日よけと室内の冷房対策で。ブラウスの柄の配色がパンツのブルー、ストールの赤とリンクしているのもポイントで、色・柄を多く取り入れても、まとまりのあるコーディネートに仕上げています。帽子とサンダルは白で統一して抜け感を出しました。
ブラウス?10,000(+tax)/liflattie shipsMORE
パンツ?30,000(+tax)/GALLEGO DESPORTESMORE
サンダル?18,000(+tax)/Jack RogersMORE
ハット?12,000(+tax)/MODISSIMAMORE
ストール?5,500(+tax)/liflattie shipsMORE
バッグ?11,500(+tax)/folnaMORE
昨年イタリアを訪れました。カプリ島の浜辺でバカンスを楽しむ人たちの光景が、今でも忘れられないです!
利便性より、自分たちで何とかしなきゃ! と思えるような場所や国により魅力を感じます。カンボジアではアンコールワットを観光したりしながら、景色を楽しみたいです。あとは現地の屋台料理も堪能したいですね!
夏旅ではシルクやコットンなど肌に気持ちの良い素材を選びたいですね。かさばらないスタイルが好きなので、1枚でさらっと着られるワンピースや、ハーフパンツなどもおすすめです。妄想コーデではコットン地のフレアトップスにひざ下丈のキュロットを合わせました。夏旅気分が盛り上がるようなボタニカル柄のバッグを取り入れつつ、レザーのフラットサンダルやシルバーアクセで程よく引き締めています。
Tシャツ?13,000(+tax)/Barbara Lang
キュロット?8,400(+tax)/liflattie ships
サンダル?18,000(+tax)/DANIELE LEPORI
バッグ?8,000(+tax)/BECK SONDERGAARDMORE
ネックレス?12,000(+tax)/OMBRE CLAIRE
ブレスレット?10,000(+tax)/5 OCTOBREMORE
バングル?56,000(+tax)/SYMPATHY OF SOUL・style
スキューバダイビングや、赤土で陶芸を楽しんだ沖縄旅行が思い出深いです。アグー豚のしゃぶしゃぶもとても美味しかったです。旅を楽しむ上で食は大事なので、カンボジアもフードが美味しいと聞いているので行ってみたいと思う理由のひとつです。
20代前半に初めて行って以来大好きになった南仏。かつてローヌ川沿いの柳の産地の村は、かご職人で栄えたそうです。その村で行われている、かご職人たちが昔の衣装を着てパレードするお祭りがあるんです。ヨーロッパのかご文化に憧れがあるので、フランスのかご事情をチェックしに行きたいです。
バカンスではやはり明るい色を着たいので、今年珍しく購入したピンクをメインにスタイリングしました。首元には流行のバンダナを取り入れて。実際、南仏は暑いので首元に巻いていると便利です。全体を軽やかな色目で仕上げ、ピンクが引き立つコーディネートにしました。
ブラウス?20,000(+tax)/GALLEGO DESPORTESMORE
タンクトップ?3,500(+tax)/liflattie shipsMORE
ワイドパンツ?13,000(+tax)/liflattie shipsMORE
サンダル?11,000(+tax)/CORSO ROMA9
バンダナ?1,500(+tax)/BINDUMORE
バッグ?38,000(+tax)/dragon
20代前半の頃に、ロンドンに留学中だった姉を訪ねて、ロンドン?パリ?南仏?イタリアを回りました。南仏が想像以上によくて、イタリアに移動するのを延ばして1週間くらい滞在しました。地中海で泳いだり美術館を回ったりして、大切な思い出ができた旅です。