今季Khajuがおすすめするシューズブランドのひとつが、オーストラリア発の「SENSO」。ファッション動向や消費者のニーズを的確に捉えながら提案されるコレクションは、そのバリエーションとコストパフォーマンスが人気を呼び、世界中で多くのファンを魅了。有名ファッション誌でも取り上げられ、アメリカやヨーロッパの数多くのショップで展開されている。 そんな「SENSO」の魅力をもっと掘り下げるべく、デザイナーにインタビューを敢行！ 最旬シューズブランドの世界観に迫りました！
ブランドコンセプトは？
SENSOは、オーストラリアのMeller家による家族経営のシューズブランドで、夫婦であるScarlettとKimが1980年にスタートさせました。家族1人ひとりがブランドクリエーションの大部分を担っていて、末っ子のSkyがヘッドデザイナーを務めていますが、彼女のデザインとチーム全員のアイディアによって商品が作られています。
“ハイクオリティーだけど履きやすい”ファッションシューズの需要（マーケットの隙間）に気づき、このブランドをローンチしました。 2012年にはMeller家の3姉妹がビジネスに加わるようになり、それによって新しいスキルやフレッシュなエナジーがプラスされ、SENSOのあらゆる特徴を伸ばすことになりました。
“ハイクオリティーだけど履きやすい”ファッションシューズの需要（マーケットの隙間）に気づき、このブランドをローンチしました。 2012年にはMeller家の3姉妹がビジネスに加わるようになり、それによって新しいスキルやフレッシュなエナジーがプラスされ、SENSOのあらゆる特徴を伸ばすことになりました。
今季のテーマ、気分は？
SENSOのSpring/Summer’15コレクションは、昼から夜まで一日中履けるシューズを必要とするような、アクティブな生活を送っているCHICなシティーガールのためにデザインされました。
コンテンポラリーなシルエットにスポーティな要素も加え、リラックス感がありながらもアーバンエッジィの効いている洗練されたアイテムを展開しています。
コンテンポラリーなシルエットにスポーティな要素も加え、リラックス感がありながらもアーバンエッジィの効いている洗練されたアイテムを展開しています。
インスピレーションはどのようなところから得ているのでしょうか？
私たちは、家族4人（女性陣）が感じた、“私たちのワードローブに必要だけど、どこにも売っていないシューズ”を作ることを第一に考えてデザインしています。私たち全員がトレンドに目を向けていて、ファッションウィークでどんなものが（コレクションで）出ていたかというだけではなく、街中でも目を光らせています。よって常に変わり続けるトレンドを取り込んだ商品を作ることが実現できるのです。
影響を受けたデザイナーや著名人はいますか？
あらゆるところからインスピレーションを得ています。イギリスやオーストラリア、アジア、ヨーロッパを頻繁に旅行するので、それらの旅からコレクションのアイディアを集めています。
アイテムのこだわりや、おすすめのポイントは？
ハイクオリティーな素材とインパクトあるシルエットに重視し、クラシックなチェルシーブーツや、ローファーからピンヒール、スケータースリッポンまで幅広いスタイルを提供しています。決して量を追求するのではなく、質を高めることを優先的に考えています。
（左から）サンダル￥27,000（+TAX）、サンダル￥28,000（+TAX）、サンダル￥24,000（+TAX）／すべてSENSO
どんな女の子に着用してもらいたいですか？
忙しい日々を送っているけれど、おしゃれにも過ごしたい…でも、快適（リラックス）できるものを履きたい! というような女性に着用してもらいたいと思っています。
このことから、私たちのコレクションは“心地よく履きやすい、ファッショントレンドを取り入れたモノ”を展開しています。
昼から夜まで、一日を通して履けるようなシューズを目指しているんです。
このことから、私たちのコレクションは“心地よく履きやすい、ファッショントレンドを取り入れたモノ”を展開しています。
昼から夜まで、一日を通して履けるようなシューズを目指しているんです。
東京のファッションについて、どんなイメージがありますか？
とても素晴らしくて、ブランドにインスピレーションを与えてくれます。東京のファションの冒険は、創造性をよりいっそう掻き立たせてくれます。
日本のファンへ向けてメッセージをお願いします。
日本は世界の中で最も革新的でおしゃれな国のひとつです。ブランドに関心を持ってくれたり、サポートしてくれていることにとても感謝しています。（シンプルに「ありがとう」と伝えたいです。）
お客さん無しでは作り続けていくことはできません。お客さんは、私たちがビジネスをする上で最も大切に思っていますし、私たちはお客様のために作っているのです。
お客さん無しでは作り続けていくことはできません。お客さんは、私たちがビジネスをする上で最も大切に思っていますし、私たちはお客様のために作っているのです。