有名スタイリストがファッションの悩みにお応えします!
Styling Concierge Vol. 1スタイリスト遠島有子さん編
普段のワードローブをもっとおしゃれにアップデートしたい!そんなお悩みにお応えするべく、雑誌で活躍する人気スタイリスト遠島有子さんのテクニックを伝授していただきました!秋のトレンドを取り入れつつも、リアルに着られるコーディネートテクをご覧あれ?!
都内の某ショップで働く浅野さん。
普段はシンプルカジュアルなスタイルが多いそう。
「普段はシンプルでカジュアルなスタイルが多いので、秋はちょっとおしゃれして出かけるスタイルというか、レストランでもいけそうなスタイルに挑戦してみたいです。とはいえ、甘すぎるスタイルやキメキメのスタイルは苦手なんです…」
- 遠島さん(以下T):
- いつもはどんなスタイルが多いですか?
- 浅野さん(以下A):
- 普段はシンプルな定番アイテムが好き。だからいまいち変わりばえしないんです。
- T:
- でも私もシンプルなスタイリングは好きですよ。シンプルなスタイルのときは素材やシルエットにこだわってみるのがオススメ。ちょっと変わった素材だったり、するだけで全然変わりますよ?!
- A:
- 確かに。素材やシルエットも定番ものを多く選んでました…。
- T:
- ストレートヘアがきれいだし、全体のバランスもいいから、はっきりとした色使いも似合うと思うな…。
「ご本人が好きなシンプルな路線はそのままに、素材とシルエットでトレンドを取り入れてみました。襟元とひざ丈スカートでグッドガールな印象のスタイルです。足元はヒールではなくあえてローファーなのもポイントです」
シャツ?7','000(+TAX)/Khaju
スカート?26','000(+TAX)/ANALOG LIGHTHING
ローファー?24','000(+TAX)/DANIELE LEPORI
クラッチバッグ?7','000(+TAX)/Khaju
「基本的に柄アイテムを着ることがほとんどなくて、どんなものが自分に似合うのかわかりません。派手になりすぎるのも苦手だし、合わせるものも悩むので結局無地ばかり買ってしまうんです…」
- T:
- プリントだから派手ってことは意外となくて、色と柄の種類を選べば大丈夫なんですよ。
- A:
- そうなんですか?つい派手になっちゃうイメージがあって…
- T:
- まずはモノトーン系の色味の柄ものから挑戦するのがオススメ。同じ系統の色をトップスに合わせれば問題ありません!
- A:
- 無地オンリーのワードローブから脱却できそうです(笑)。
「ブラック&ホワイトの大人っぽい色味の柄アイテムをチョイス。トップスがビッグサイズなので、柄の面積も多すぎず、派手になりません。またバランスも取りやすいのでオススメです。足元はスリッポンにしてカジュアルな抜きを作ってます。」
ニット?16','000(+TAX)/Handsom
スカート?14','800(+TAX)/finders KEEPERS
スリッポン?9','500(+TAX)/CONTROL FREAK
2-wayバッグ?10','000(+TAX)/Khaju
ネックレス?20','000(+TAX)/rada
遠藤有子
スタイリスト宮澤敬子氏に師事後、独立。雑誌「sweet」を中心に活躍。ガーリーカジュアルスタイルがお得意です。