SHIPS×カヲン お出かけ小物と一緒に持っていきたい夏レシピ
外へ出るのがますます楽しくなる季節が到来! いつもとちょっと気分を変えて、お外でランチなんていかがでしょう。思わずお出かけしたくなる旬なSHIPSアイテムと合わせて、料理家として活動中のカヲンさんによる夏レシピをご紹介します。見た目にも美しく、食べても美味しいそんなお手軽メニューが満載ですよ☆
思い立ったが吉日とばかりに、ぽっかり空いたオフの日には電車でちょっと遠出してもいいかも。都会の喧騒を忘れて、海や長閑な景色を見に行くだけでも心はリフレッシュできるものです。そんな一人旅のおともに、甘夏とハーブのシロップ漬けをどうぞ。
バッグ ¥19','950/estellon バンダナ ¥1','680/MAP TOTE バングル ¥43','750/DANNIJO ピアス ¥15','750/DANNIJO
季節ものの甘夏をハーブでシロップ漬けにした冷たいデザートです。果実を少し潰して、炭酸や白ワインなどで割っても◎。苦みや酸味が強かったりする柑橘(カンキツ)で仕込むと食べやすくなるレシピです。
甘夏 2個
白い砂糖(グラニュー糖や上白糖など) 100g
水 200g
ローズマリー 2本
グランマルニエ(柑橘から出来たお酒) 小さじ1
甘夏の皮に十字に切り込みを入れ、実を取り出す
(薄皮のまま10分ほど置いておき、乾燥させると剥きやすくなる)
薄皮を剥き、ひと房ごとに分けていく
鍋に砂糖と水を入れ、砂糖が溶けるまで火にかける
熱いうちに、ひと房ごとに分けた甘夏とローズマリーにかけ、漬ける
粗熱が取れたら、グランマルニエを入れ、常温で一晩つけ込む
保存は冷蔵庫で
「料理なんてできるの~?」と冷やかしてくる彼に、今日はとっておきのお弁当を用意。頑張り過ぎてないけど、可愛くて美味しい! やればできるってところを見せつけるためにも、味・見た目で120点満点の空豆パテと自家製ドライトマトをチョイスして。
カゴバッグ ¥9','975/Michele&Giovanni Bertini ストール ¥15','750/KARAKORAM ネックレス ¥4','935/CATHS
渋みや独特の香りがある空豆はパテにすることでメニューの幅も広がります。またグリルすることで味が凝縮されたドライトマトは、クリームチーズと一緒にパンに乗せて。にんにくの香りが効いたオイルはサラダにかけても美味しくいただけます。
空豆 15本(薄皮正味約200g)
にんにく(すりおろしたもの) 少々
自然塩、黒胡椒 適量
オリーブオイル 大さじ1
クリームチーズ 100g
ヨーグルト 大さじ2
空豆を莢(さや)から取り出し、自然塩(水に対し2%)を入れて沸騰させたお湯で4分ほど茹でる(少し柔らかめに茹でるのがコツ)
皮を剥き、熱いうちにすり鉢でペーストにしていく。すりおろしたにんにく、自然塩、黒胡椒、オリーブオイルも加える。
常温で柔らかく戻しておいたクリームチーズとヨーグルトと合わせる
瓶に交互に詰めて完成
ミニトマト 1パック分(約15個)
にんにく(薄切りにしたもの) 1片
ローズマリー 2本
オリーブオイル 適量
ミニトマトを軽く洗い、水気をふきとり、半分に切る
切り口を上にし、ペーパーなどで軽く水気をとる
低温(余熱なし150℃)のオーブンで約80分グリルする
(30分に一度、表面に浮き出た水分をふき取る)
水分がやや残っているくらいで取り出し、粗熱をとる
(時間があるときは、半日蔭で半日干しするとよい)
オリーブオイルに、にんにくの薄切り、ローズマリーとともに、ドライトマトを漬け込む
(長期保存したい場合は、油が表面に出ないように覆い、冷蔵保存で約1カ月保存が可能)
よく集まっている女子会メンバーと、今日はお昼から公園でピクニック! アクティブに遊びたいときは色使いもポップ&カジュアルがお約束。エスニック好きの女子のためにお腹いっぱい食べられるスパイスが効いたサモサと、サングリアみたいにフルーティなサンサンティーを。
カゴバッグ ¥4','935/SHIPS ストール ¥7','980/SHIPS キャップ ¥16','800/LOLA
冷えても美味しく食べられるサモサはインドの伝統的な料理です。また陽があたる所においておくと、ゆっくり果実のエキスが抽出されるサンサンティーは、キャンプでもオススメです!
ジャガイモ 中3〜4個(250g)
キャベツ 1/4個(150g)
クミンシード 小1/2
コリアンダー(パウダー) [具材用]小1/2
[まぶし用]小1/2
自然塩 [具材用]小1/3
[まぶし用]適量
炒め油 大1 1/2
餃子の皮(厚めのもの) 20枚
揚げ油 適量
香菜 適量
じゃがいもを1p角に切り、少し水にさらしたあと水気を切り、キャベツは太めに千切りにする
鍋に炒め油とクミンシードを入れ、火にかけ、香りが立ってきたら、じゃがいもを入れ炒める
じゃがいもに火が通ったら、キャベツを軽く炒め合わせ、コリアンダー、自然塩で味を調える
(このときキャベツは食感が残るくらいが◎)
170℃の油で揚げていく
熱いうちに、自然塩、コリアンダーをふりかける
(お好みで香菜を添える)
紅茶(少し濃いめに淹れたもの) 1L
季節の果実 3~4個
ここでは
りんご 1個
日向夏 1個
ブラッドオレンジ 1個
お好みの紅茶を濃いめに淹れる
果物は薄切りにしてピッチャーに入れておく
ピッチャーに熱い紅茶を注ぎ入れる
そのまま常温で2、3時間〜(時間があれば一晩くらい)漬け込む
(お好みで砂糖を加えてもよい)
季節の食卓 kaonn(カヲン)/料理家
[食卓に 季節を……]というテーマで活動中。
「季節を感じ 季節の素材に ふれ いただく…
自然のなかへ 導いてくれる ちょっとした旅のようです…
自然が 伝えてくれること 受け取る感性
そんな感性が 日々のなかで 豊かな時間を もたらしてくれる
そんな 願いを 食卓に 込めて…」
料理教室主催、ワークショップやイベントのケータリング、フードコーディネートなど、活動は多岐にわたる。