海へ!山へ!夏のお出かけ先別ヘアメイク!
海へ、山へと、お出かけイベントが目白押しの夏。ヘアメイクだって、場所に合わせておしゃれにアップデートしたい! 今回は雑誌はもちろん、アイドルからヴィジュアル系まで幅広くお仕事をされている、ヘアメイク扇本さんに、夏ヘア&メイクのコツを教えていただきました。
太陽がサンサンと照りつけるビーチへは、潮風対策にもまとめ髪がおすすめ。カチュームを使って、前髪をしっかりガードしてすっきりさわやかに。メイクはチークでちょっと日焼けしたような雰囲気に入れるのがポイント。ヘルシーな魅力いっぱいの元気な海スタイルが完成します。
笑ったときに一番高くなる頬骨のあたりにオレンジ系のチークを入れる。また、左右のチークを結ぶように山なりに鼻筋にもチークをのせる。
全体をゆるく巻いたあと、ポニーテールをする。結んだテールの中から、一束取って三つ編みを作る。その三つ編みでポニーテールのゴムを隠すようにぐるっと巻いてピンでとめる。
結んだあと、カチュームをする。全体をひっぱってほぐし、全体をゆるい雰囲気にまとめる。
カーディガン¥9','975/Khaju
ニット¥9','975/Khaju
ショートパンツ¥19','950/Shine
ウェッジソールサンダル¥15','540/GAIMO×Khaju
カチューム¥5','250/Deepa Gurnani
バッグ¥12','600/Shikica TOKYO
その他私物
キャンプやBBQなど、山や森へ出かけるときに欠かせないハットに合わせて、ヘアをアレンジした山スタイル。日陰などもある山へのお出かけメイクは顔色が暗くならないよう、リップにワンポイントを置いて、顔全体が明るく見えるように工夫しよう。
リップは、濃いピンクの口紅をセレクト。口紅を指につけ、ポンポン軽くたたきながら唇にのせる。唇の中心を少し濃いめにリップをたたいてつける。リップラインはあえてはっきりさせず、ぼんやりとさせて。
片側にゆるくまとめたヘアをフィッシュボーンにしてひとつにまとめる。先端をゴムで結んだあと、全体的にほぐす。
ロングTシャツ¥12','600/Brigitte Bardot
ハット¥6','825/REBECCA
ソックス¥1','995/hansel from basel
バッグ¥8','400/THE NORTH FACE
その他私物
扇本 尚幸
奥平正芳氏に2年間師事。2012年独立後、雑誌「SPUR」「WWD」「ゼクシィ」などを中心に、ミュージックPVやCDジャケットなど、アーティストのヘアメイクとしても活躍中。