武智志穂さんが熱演! webドラマ「LOVE × STORIES」の舞台ウラ!

――今回演じた“私”という役を演じてみてどうでしたか？
演じるにあたっては、「こんな女の子がいたらかわいいだろうな」ってイメージしながら演じてました。普段の私とは全くといっていいほど違って、ホントに女の子らしい役だったんです（笑）。だって、彼氏の行動が心配になりすぎて、ケータイ見ようとするとか、乙女すぎる! 私だったら、怪しいと思ったら、問いただすタイプなんで（笑）。共通点を探すというよりも、こういう女の子になりたいな、かわいいだろうなっていうのを頭に作っていましたね。

――洋服のコーディネートは普段の武智さんに近い印象を受けたのですが、どうでしたか？
洋服は、私が好きなものをスタイリストさんと相談して着させてもらった感じです。Khajuのアイテムもいつも着ているから、違和感なく楽しめましたね。前回のSHIPS MAG Vol.8の撮影で着させていただいたオールインワンがすごく気に入って、ドラマでも使わせていただいたりしたくらいです。

――ドラマの中で印象的なシーンはありましたか？
プロポーズをされるシーンがあるんですが、実際に私も1年くらい前に旦那さんにしてもらったことを思い出して演じていたら、別に泣かなくてもいいシーンだったのに感動しちゃって、涙をかみしめる感じになってしまいました。

――現場はどんな雰囲気でしたか？
偶然にも相手役の不二勇巳さんが旦那さんと同郷だったので、それで話が盛り上がって。お芝居をしていないときは関西弁で、地元ネタについておしゃべりしました。でもお芝居自体は標準語なので、切り替えるのが大変でしたね。

――お芝居の魅力はどんなところですか？
演技をすることは、正解もないし、やってもやってもゴールがないのだなとは感じています。だからしんどいときもあるんですけど、でも今はもっと知りたいなって思いますね。普段の自分じゃないキャラクターになれるのも魅力だから、いろいろな役をやってみたいです。例えば、すっごく意地悪な役とか、刑事役とか…現実ではありえない感じをやってみたいです。

――どんな人にドラマを見てほしいですか？
女の子ならば、共感できる部分が多いドラマだと思います。私みたいに結婚している人でもキュンとする部分もあったり、こういうのあったな…と少し懐かしく思ったりできると思うので、幅広く見てもらいたいです!