トレンドの柄アイテムを手に入れるならROYAL JELLY HARLEMで!
レディスウエアで火が付いた“柄”トレンドは、この夏ついにメンズにまで波及! どうやら今年は男子も柄シャツや柄パンでまわりと差がつく着こなしを狙う必要がありそうだ。そこで是非注目してもらいたいのが、2011年スタートの気鋭ブランドROYAL JELLY HARLEM。アフリカンアートにインスパイアされたデザインはオリジナリティもインパクトも抜群。それでいて仕上がりは絶妙にスマートで、アクの強いアイテムをモダンに取り入れることができると人気のブランドだ。そんな話題のブランドを手がけるデザイナー、マヤ・ゴーゴニにインタビューを敢行。インスピレーションソースや着こなし方の提案について聞いてみた!
――2011年スタートとまだ若いブランドですがすでに人気は絶大ですね。そもそもこのブランドを立ち上げることになったいきさつはなんだったのでしょうか?
きっかけは2011年の2月に母とバハマのハーバーアイランドに旅行に行ったことです。そこで出会った美しいものたちにインスパイアされて。それは本当にアクシデントのように始まったんです。
――それ以前はどのような活動をしていたのですか?
もともとWホテルグループのバーラウンジでマネージャーをしていたんですが、そのときから世界中を旅行するのが好きで。ローマにも1年住んでいました。
――やはり異国の文化からインスピレーションを得ることが多いのですね。改めて、ROYAL JELLY HARLEMというブランドのコンセプトを教えていただけますか?
私は何度もアフリカやアジアに旅行をしているのですが、その度に生地やプリントの美しさに感動していたんです。ROYAL JELLY HARLEMはそれらをモチーフにしつつ、ハイエンド、ローエンド、デイリー、かつ近代的なシルエットにアレンジしてファッションとして提案しています。
――デザインは50?60年代のスタイルに影響を受けているとのことですが、その理由を教えてください。
50?60年代はメンズ、レデイースとも体のラインに合わせてカットされた、フィット感のあるスタイルが特徴です。そのシルエットが個人的にとても好きだからです。
――主にアフリカの鮮やかな色彩、柄にインスピレーションを得ているということですが、具体的にどのような点に惹かれたのでしょうか?
それはもう1点1点が完璧なアートだからです。その美しさは唯一無二。他にはない魅力に溢れています。
――プリミティブで伝統的なものをモチーフにしつつも、その仕上がりはあくまでモダンに感じます。モチーフを現代のアイテムに落とし込む際に、注意している点などはありますか?
このプリントはこのデザインでこそよりいきてくる。そんな風に、生地とスタイルのコンビネーションを常に慎重に考えています。それはその結果なのだと思います。
――アフリカ以外に今まで旅行で訪れた場所と訪れた先など、強く印象に残ったところはありますか?
上海です。生地の美しさはアフリカで経験しましたが、中国で生産の詳細を掴みました。
――メンズウエアをデザインする上で、イメージしているスタイリングはありますか?
このように取り入れてほしい、など、おすすめがあれば教えてください。
2つの異なったプリントを同時にコーデイネートするスタイルにトライしてほしいですね。自由にファッションで楽しんでほしいです。
――日本のファッションについてはどう思いますか?
革新、先駆、堂々としている。そう感じます。
――では最後に今後の展望を教えてください!
ホームライン、キッズラインを始めることです。きっと素晴らしいものになると思います。期待していてください。
アフリカンアートに影響を受けたデザインはインパクト抜群。それでいて身につけてみると不思議となじむ洗練されたデザインになっている。旬のリゾートテイストを取り込むならノーカラータイプがおすすめ。
?24','150/Royal Jerry Harlem
エコバッグ的に使える薄手生地のトートバッグ。軽快になる夏スタイルは、バッグでアクセントをプラスするのも有効なテクニック。これはまさにうってつけのアイテムだ。旅のサブバッグにも◎。
?5','985/Royal Jerry Harlem
?31','500/Royal Jerry Harlem
デイリーユースにならキャンバス&デニムと組み合わせたトートバッグも要チェック。独特な柄をアクセサリー感覚で取り込むには適任だ。肩掛け、手持ちどちらもいけるバランスのハンドルで使い勝手も良い。
?19','950/Royal Jerry Harlem