武智志穂さん×SEDA・小山田編集長 春のトレンドスタイルについて対談!
プライベートスタイルも人気のモデル・武智志穂さんと、カジュアルファッション誌SEDA・小山田編集長は撮影がきっかけで出会って10年のお付き合い。武智さんの好きなものをよく知る小山田編集長との対談で、この春に気になるアイテムや着こなし方を存分に語っていただきました!
小山田編集長(以下、O) 志穂ちゃんは春どんなものが気になるの?
武智志穂さん(以下、T) 私は相変わらずですけど、柄ものが気になってますね。花柄とか、ギンガムチェックとか…。春はボーダー×花柄などの柄×柄でコーディネートしてみたいです。SEDA編集部では何がオススメですか?
O: SEDAではどちらかというと、甘めのアイテムが人気なんだけど、春はそれに、スポーティなスニーカーをミックスするっていうスタイルがかわいいなって。あとは、春夏はやっぱりTシャツ。古着っぽいロゴのものもいいし、個人的にはちょっと変なプリントとかも気になってるの。どこか突っ込みどころがあるアイテムがいいなって。夏はTシャツ特集を組もうと思ってます。
T: Tシャツ特集、ぜひ見たいです!
O: あと人気なのはホワイトのコーディネートかな。ホワイトのバリエーションもスーパーホワイトやオフホワイトとか、バリエも増えてきてるから、全身白いコーデはオススメです。
T: 私もホワイトはずっと好き! 去年ホワイトのパンツに挑戦してから、今年も引き続きはこうと思ってます。あとは、動物モチーフは相変わらず好きですね。
O: アニマルものは、キュンキュンするよね(笑)。うちの編集部にも好きな人がいっぱいいるよ。特にネコモチーフ好きが多いから、ネコものは無条件に採用っていう(笑)。
T: ネコモチーフ、私もめっちゃ持ってます。でもホントはネコアレルギーで触れられないんですけどね(笑)。だからこそ、ネコアイテムは大好きです。よくイベントに来てくれる方を見てると、ブローチしている人がたくさんいる気がします。アニマル系もそうだし、キラキラした感じのとか。あれ、かわいいなぁって思って。
O: 手作りで作ってる子もたくさんいるよね。
T: いる!ほんとみんな器用やな?って思います。
O: 志穂ちゃんは何をおしゃれの参考にしてるの?
T: 海外のブログとかメルマガとかよく見てますね。最近かわいいなって思ったのが、透け感のあるざっくりニットのインに、ネオンカラーとか、花柄のブラトップをインに着る組み合わせなんです。挑戦したいって思うけど、露出具合が難しいというか、そんなカッコで電車なんか乗られへんやん!みたいなところもあって(笑)。
O: ああ。あるね。そういうの。街じゃなければいいんじゃない?まずは海とか。
T: そうですよね。さっき、ギンガムチェック×花柄のまさに私が好きな柄がミックスされた水着を発見したので、あれにニットを着てビーチ…とかもいいなぁ。
O: そうだね。なんか、春を飛び越えて夏のファッションまで行っちゃったね(笑)。
T: ホントですね。でも早く春夏のファッションがしたいです!
Tシャツ ?4','935/CAMERON HAWAII
Tシャツ ?4','935/CAMERON HAWAII
フクロウピアス ?16','800/Medecine Douce
フクロウリング ?15','750/Medecine Douce
キャットリング ?7','350/Bijou R.I
ヤシの木ブローチ ?9','450/Bijou R.I
ビキニ ?13','440/ROXY×Khaju
武智さん「ドット柄って夏らしくて大好き。暖かくなると着たくなるアイテムです。胸元のVの空き具合が絶妙でかわいいコンビネゾンにネオンカラーのカーデで今年らしくしました。」
小山田編集長「春はカラーアイテムが復活! どんどん明るい色をスタイルに取り入れてほしいです。」
カーディガン¥8','820/Khaju
コンビネゾン?14','700/Khaju
ウェッジソールサンダル?21','000/FABIO RUSCONI
武智さん「チュールは私の中でずっと好きなアイテム。短めトップスと合わせてバランスを取りました。」
小山田編集長「ボーダーに代わるアイテムとしてストライプに注目です。横線を縦にするだけで(笑)、今年っぽくなります。」
Tシャツ?7','350/Khaju
スカート?9','975/Khaju
ウェスタンブーツ?21','840/Joe Sanchez
武智志穂さん
カリスマ読者モデルとして青文字系女性ファッション誌各誌で人気を博す。現在はCM、ミュージックビデオ、ファッションショーなどで幅広く活躍中。
SEDA編集長 小山田明代さん
1977年12月生まれ。千葉県出身。2000年風讃社入社。2003年「セダ」編集部配属となり、2009年4月より「セダ」編集長に。SEDA流のゆる甘ファッションを誌面で実現するため、ファッションページはもちろん、全SNAP企画のジャッジも行う。年2回のSNAP特大号では自ら街でハントも!
SEDA
コンセプトは「ゆる甘」。ゆるくてかわいいカジュアルファッションやメイクが大好き?という10代後半から20代半ばの女の子が読者。トレンドに偏りすぎず、リアルに街で着られるスタイルを提案しているため、”マネしやすく、わかりやすい!”とコーデ提案に定評があります。スナップなど街から生まれるトレンドも毎月、大ボリュームで掲載! 読者モデルなど身近なおしゃれさんの"今"もわかる。毎月7日発売。