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SHIPS史上、最高のドレスシューズが完成しました。
SHIPS MEN
今回、リコメンドするアイテムは2013年秋冬からSHIPSオリジナルとして展開するドレスシューズです。「SHIPS MASTER CRAFTED FOOTWEAR」と名付けられたこのシリーズは、弊社の長い歴史のなかでも最高のクオリティを追求したモデル(全5モデル10マーク)となっており、しかもお求めやすい価格帯。目利きのお客様にも納得頂ける、自信作となっています。
最大の特徴は、主にビスポーク製品で用いられている「ハンドソーンウェルテッド製法(九分仕立て)」を採用している点。製品としての価値を高めると共に、最高の履き心地を実現しています。また、世界の高級既成靴と同等程度のハイレベルな製品を求めやすい価格で展開しています。
ラストは全4型で、それぞれのモデルに合わせて開発。特にストレートチップ、パンチドキャップトゥに採用している木型は、今シーズンの英国調のスーツに良く合うクラシックなラウンドトゥです。土踏まず部分を絞り込み、履き口を細く、ヒールカップを小さめにした日本人の足型によく合う木型は、フィット感がよくとても履きやすくなっています。
ラストは全4型で、それぞれのモデルに合わせて開発。特にストレートチップ、パンチドキャップトゥに採用している木型は、今シーズンの英国調のスーツに良く合うクラシックなラウンドトゥです。土踏まず部分を絞り込み、履き口を細く、ヒールカップを小さめにした日本人の足型によく合う木型は、フィット感がよくとても履きやすくなっています。
シューズ ¥33','600 / SHIPS
シューズ 各¥33','600 / SHIPS
シューズ 各¥33','600 / SHIPS
シューズ 各¥33','600 / SHIPS
シューズ 各¥36','750 / SHIPS
ハンドソーンウェルテッド製法とは、グッドイヤーウェルト製法の原型となる製法です。手縫い以外では難しい、曲がった針を使用した「すくい縫い」という手作業により、アッパー(甲革)、インソール(中底)及びウェルトを縫いつけています。一般的に、グッドイヤーウェルト製法にはハンドソーン(手縫い)か、機械縫いのふたつしかないと認知されている方がほとんどだと思いますが、実際にはもっと奥深い違いがあります。
ちなみに、日本ではハンドソーンウェルテッド製法のことを「九分(くぶ)仕立て」と呼んでいます。それは、アウトソール(本底)の取り付けのみを機械で行ない、その他の九割は手作業で行っているためです。
ちなみに、日本ではハンドソーンウェルテッド製法のことを「九分(くぶ)仕立て」と呼んでいます。それは、アウトソール(本底)の取り付けのみを機械で行ない、その他の九割は手作業で行っているためです。
ハンドソーンの靴はすくい縫いを行うため、インソール(中底)は5mm程度の厚みがある革が使用されています(通常グッドイヤー靴は2mm程度)。この非常に厚いインソールが、履き込むことでユーザーの足型に沿って沈み、高いフィット感が生まれます。また、インソールの革が厚く足型にしっかりとなじみ、コルク等の詰め物が少ないため、長年履き込んでもゆるくなり過ぎず、快適なフィット感が続きます。
また、靴自体の吸湿性、通気性にも優れ、快適な履き心地と靴自体のダメージも軽減できます。
機械式のグッドイヤーウェルト製法の靴と比較して、手間と時間を掛けて作られるハンドソーンウェルテッド製法の靴。現在では、オーダーメイドや一部の高級既成靴メーカーしか採用しておらずとても希少です。
また、靴自体の吸湿性、通気性にも優れ、快適な履き心地と靴自体のダメージも軽減できます。
機械式のグッドイヤーウェルト製法の靴と比較して、手間と時間を掛けて作られるハンドソーンウェルテッド製法の靴。現在では、オーダーメイドや一部の高級既成靴メーカーしか採用しておらずとても希少です。
ドイツの「Carl Freudenberg」(カール・フロイデンベルグ)社のボックスカーフを使用しています。ボックスカーフのタンナーとして世界最高レベルとして知られていて、高級英国靴ブランドが使用していることでも有名です。通常のボックスカーフと比較して、柔軟性が高く履きはじめから足を包み込むような履き心地が楽しめます。また、先述のハンドソーンウェルテッド製法と非常に相性の良い素材です。
※「ストレートチップ(BLK)」、「パンチドキャップトゥ(BLK)」、「プレーントゥ(BLK)」、「Uチップ(BRN)」に使用。
※「ストレートチップ(BLK)」、「パンチドキャップトゥ(BLK)」、「プレーントゥ(BLK)」、「Uチップ(BRN)」に使用。
※「カーフ」とは生後6か月以内の仔牛の皮をなめしたもので牛革の中でも最高級といわれている素材です。スムースレザー(表革)全般を「カーフ」と呼んでいる場合がありますが、カーフは僅かしか取れない希少な高級素材で、グレードによって「キップ」、「ステアハイド」、「カウハイド」があり、国産の革はほとんどが「キップ」以下のグレードです。
イタリアの「ILCIA」(イルチア)社の高級素材です。イルチア社はイタリアでは最高峰のタンナーで、こちらも高級靴ブランドがこぞって使用していることで有名です。このホースラディカという素材は、手作業でムラ染めし、コードバン風に仕上げた素材。最初から濃淡があり、上品な色の深みを堪能頂けます。
※「パンチドキャップトゥ(BRN)」、「プレーントゥ(BRN)」に使用
※「パンチドキャップトゥ(BRN)」、「プレーントゥ(BRN)」に使用
スエードは英国「CHARLES・F・STEAD」(チャールズ・F・ステッド)社の素材を使用しています。同社は、英国伝統の最高のなめし技術を用い、柔らかく、発色が鮮やかな上質のカーフレザースエードを供給し続けています。質実剛健な英国靴メーカーに多く採用されている、世界でも有名なスエード素材です。
※「パンチドキャップトゥ(BRN)」、「Uチップ(BRN)」、「チャッカブーツ(LIGHT/BRN、BRN)」に使用
※「パンチドキャップトゥ(BRN)」、「Uチップ(BRN)」、「チャッカブーツ(LIGHT/BRN、BRN)」に使用
最高級品質の証として、「SHIPS MASTER CRAFTED FOOTWEAR」のロゴがインソールにプリントされています。
※実際の製品は、この写真と同じ大きめのロゴが使用されます。
※実際の製品は、この写真と同じ大きめのロゴが使用されます。