あの人のサマートリップ計画
バケーションはどこへ行こうか? その地でどんなファッションを楽しもうか? 旅好き人気スタイリストの3人が、今訪れたい場所の風景を思い描きながら、リゾートアイテムをピックアップ。旅の気分が盛り上がるアイテムをトランクに詰め込んで、GO TRIP!
「定番の旅行スポットは仕事で訪れることも多いので、ちょっと変わった場所に行きたい、と思っていたころ。いいタイミングで誘われて、実際に友達5人で旅行することになったのがイスラエル。テルアビブという世界都市は、音楽や芸術が盛んで、現地のクラブもかなり賑わうらしいんです。昼は世界一ミネラルと塩分濃度が高いことで知られる死海でのフローティングを楽しんで、その後はクラブで夜遊び! イスラエル独特のカルチャーを感じながら過ごしたい」
- 菅沼志乃さん PROFILE
- 国内外のFASHION誌を中心に、広告・ミュージシャンのスタイリング等で活動。宝島社Springで“おしゃれパトロール”を連載中。また、様々なPARTYでDJパフォーマンスユニット”キリマンジャロ”としても活動中。
- Israel DATA
- 面積:約2万2000km
人口:約737万人
言語:ヘブライ語、アラビア
語時差:日本との時差?7時間(4月上旬から9月上旬はサマータイムのため?6時間)
気候:北と南で気候が違う。北は比較的雨が多く、南はほとんど雨の降らない砂漠地帯。
名物料理:ファラフェル
1.「ちょっとエキゾチックな香りのするブラウス。クラブへ遊びに行くときに」
ブラウス¥30','450/karen walker
2.「ヴィンテージ風の柄が可愛い。ワンピースが一枚あればビーチにもレストランにもOK」
ワンピース¥35','700/ANALOG LIGHTING
3.「砂浜でちょっと休憩するとき、ビキニの上から履いてもいいな」
ショートパンツ¥9','450/FAIRGROUND?
4.「旅先に向かう飛行機のなかでは、ストレッチが効いた履き心地のよいデニムパンツがGOOD」
パンツ¥7','980/Khaju?
5.「可愛いヴィジュアルだけじゃない。旅行にマストなフラップ付きで防犯効果も◎」
バッグ¥6','195/Casselini
6.「ミサンガみたいなクラフト感のあるブレスレットを重ねづけしていきたい」
ブレスレット(左)¥4','725/Haute Betts(右)¥6','930/DEPYC
7.「歩きやすいスニーカーは必須。VANS好きだし、ローファー風デザインがお気に入り」
スニーカー¥9','450/VANS?
「どんなところなのだろう? と、今は想像もつかない国へ行ってみたい気分。海外にいる友達からウクライナの建物が可愛いと聞いてすごく気になっていて。建物、道路、家…etc.絵本に出てきそうな可愛らしいウクライナの伝統的な街並みを妄想。そして、そんな景色にぴったりのウクライナの民族衣装=カラフルな刺しゅうの入った白のブラウスやワンピースの歴史や文化、職人さんたちの手仕事にもじっくりと触れてみたい」
- 吉田佳世さん PROFILE
- 『SPUR』などの雑誌を中心に幅広く活躍する人気スタイリスト。女の子の“憧れ感”を表現したモードなスタイリングに定評あり。
- Ukraine DATA
- 面積:約60万3700km
人口:約4587万人
言語:ウクライナ語、その他ロシア語
語時差:日本との時差?7時間(3月下旬から10月下旬はサマータイムのため?6時間)
気候:冬は寒く夏は暑い。
名物料理:ボルシチ
1.「コンパクトで丸みのあるユニークなかたちや花の編み模様が、ウクライナの民族衣装のよう」
ニット¥7','875/Khaju?
2.「アクティブな旅行にもぴったりのデニムはジャンパースカートが気分」
ジャンパースカート¥14','700/Khaju
3.「ウクライナの民族衣装に似合うレトロなギンガムチェック。エプロンやフリンジサンダルと合わせても可愛い」
スカート¥10','500/Khaju?
4.「世界遺産、聖ソフィア大聖堂には、こんな上品でレトロなカットソーで」
カットソー¥7','875/Khaju
5.「古い建物と石畳の街並みには、クリーンなホワイトデニムが映えそう」
パンツ¥7','980/Khaju
6.「クラフト感のあるカラフルな刺しゅうやレザーのハンドルにウクライナをイメージ」
バッグ¥8','085/Khaju
?7.「伝統的なフリンジをあしらったフラットサンダル。履く度に味がでるレザーが◎」
サンダル¥30','450/Pelleterno
「ハワイ島は私の今一番好きな場所。海底からだと世界一高いとされているマウナケア山は、登っていくと一日の間に春夏秋冬が楽しめる場所で、初めて訪れたときには、その自然の凄さにカルチャーショックを受けたほど。ホノルル、オアフ島のイメージと全く違って、まさにジャングル。雨が降ったり、湿度も高いから植物がよく育つ。みずみずしく静かなその場所は、人の手が入っていない自然の美しさが体感できるんです。私は東京生まれ、東京育ちで整った環境に育ったから、震災後は特にそんな自然の恵みがある場所に魅力を感じますね」
- NIMUさん PROFILE
- ファッション女性誌『GLAMOROUS』をメインに活躍。古着屋でバイヤーをしていた時代もあり、洋服の歴史や知識はピカイチ。品のあるヴィンテージライクなスタイリングで人気を集めている。
- Hawaii DATA
- 面積:約10万432?
人口:約1万4877人
言語:英語
語時差:日本との時差?19時間
気候:島に山々がそびえるハワイ島は全13の気候のうち11もの気候帯を体験できる。
名物料理:ロコモコ
1.「フラワー柄ブラウスで自然を満喫。異国の地を楽しむならTシャツよりこっち」
ブラウス(参考カラー)?19','950/Khaju?
2.「現地のファーマーズマーケットに行くときにはこんなワンピース。ハーブやアロマ、ハチミツなんかを買い込んで」
ワンピース?18','900/CAROLINA K
3.「汚れても気にせず履けちゃうデニムのショートパンツは、旅行に必ず持っていくアイテム」
ショートパンツ?17','850/Shine?
4.「突然の寒さや雨にはラフに羽織れるジャケットがマスト」
ジャケット?30','450/Shine
5.「夏旅にはフリーハンドになる斜めがけバッグが◎。スーツケースに気軽に入れられるものがいい」
バッグ?24','150/En Shalla
6.「TPOを気にせず楽しめる場所なので、ビーチにも街にも行けるサンダルで」
サンダル?14','490/GAIMO×Khaju?