秋冬に欠かせないアイテムといえばストール。暖かさをキープするのはもちろんのこと、巻き方次第でコーディネイトの印象が大きく変わります。巻き方がワンパターン化してしまっている、なんとなく難しそうで取り入れられない……、そんな方へ簡単なのにオシャレに見えるストールの巻き方をご紹介します。
01ワンループ巻き
定番かつ、一番簡単な巻き方といえば「ワンループ巻き」。首にぐるっと一周するだけで、顔周りがパッと華やぎます。特にボリュームのあるストールの場合はそれだけで印象的なので、シンプルなニットワンピースと合わせるのが◎。顔を少しうずめて、可愛らしさを演出して。
ニットドレス ¥18,100 (+tax) / SHIPS
ブーツ ¥19,000 (+tax) / SHIPS
ASAUCE MELER
"A SAUSE"(ソース)と"MELER"(混ぜ合わせる)の、2つの言葉を掛け合わせたストールブランド。柔らかでハリ感があるウール素材のストールは、まるでスポンジのよう。長めのフリンジがアクセントに。
ストール各¥32,000 (+tax) / ASAUCE MELER
HOW TO
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1
ストールを縦に半分に折りたたみ、どちらか片方が長くなるよう首にかける。
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2
長い方のストールを掴み、短い方の上から首に巻きつける。
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3
首に一周巻きつけ、丈の長さのバランスをとったら完成。
02ポット巻き
ネックライン全体がかぶさる感じに仕上がるポット巻きにはアクティブなコーディネイトにぴったり。ショート丈のアウターとあわせても首元がしっかりホールドされているので温かく、バランスも◎。
ジャケット ¥16,100 (+tax) / Columbia
ニット ¥10,900 (+tax) / SHIPS
デニム ¥23,000 (+tax) / upper hights
バッグ ¥13,600 (+tax) / SHIPS
その他/私物
BEGG&CO
スコットランドを代表するストールブランド。1からカラー組んだ別注ストールは、ピンクとブルーで可愛らしくも大人っぽさもあるチェック柄。黒のラインを入れることで、甘くなりすぎないようにしているのもポイント。
ストール 各¥27,000 (+tax) / BEGG for SHIPS
HOW TO
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1
ストールを縦に半分に折り、首回りに余裕を持たせて、丈が揃うようにワンループ巻きをする。
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2
首の前のストールをねじり、ストールが2本差し込める大きさの輪っかを作る。
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3
Aで作った輪っかの中に、左右のストールの端を上から差し込む。
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4
輪っかを上に引き上げ、左右のストールの端を下から引っ張る。
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5
全体的にバランスを整えたら完成。
03ピッティ巻き
ピッティ巻きはメンズライクな巻き方なので、少し甘めなコーデとも好相性。ノーカラーやチェスターなどのすっきりしたデザインのコートと合わせることで、よりクロス部分がお洒落に見えます。
コート ¥18,100 (+tax) / SHIPS
ニット ¥18,000 (+tax) / ADAWAS
スカート ¥13,600 (+tax) / SHIPS
ブーツ ¥36,300 (+tax) / K SPIN
バッグ ¥35,000 (+tax) / MIMI
SHIPS
毎年即完売するほど人気の、SHIPSオリジナルのカシミヤストール。モンゴル産の厳選されたカシミヤを100%使用し、やわらかくしっとりした質感が特徴的。今シーズンは深みのあるワインレッドが新色で登場。
ストール 各¥23,000 (+tax) / SHIPS
HOW TO
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1
ストールを縦に半分に折り、首回りに余裕を持たせて、丈が揃うようにワンループ巻きをする。
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2
首回りのストールの内側から、左側のストールを内側から持ち上げて輪っかを作る。
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3
Aで作った輪っかの中に、右側のストールの端を通す。
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4
ストールを通したら、引っ張って長さを調整して完成。