今シーズンもSHIPSでは、カゴバッグや重ねづけできるアクセサリーなど、夏らしい小物を豊富にラインナップ。そのなかでも特に注目したいNEWブランドの小物を、実際に買い付けて来たバイヤーの声とともにお届けします。
母から娘、そして長老から若者へと受け継がれるようなものづくりをコンセプトにしたアクセサリーブランド。古来からインスピレーションを受け、人間の歴史や文化のルーツをテーマにしたアクセサリーは、アテネの熟練した銀細工師や職人と協力して作られている。
(左から順に)
バングル¥21,200(+tax) / HERMINA ATHENS
ネックレス¥16,600(+tax) / HERMINA ATHENS
ブレスレット¥9,200(+tax) / HERMINA ATHENS
ネックレス¥21,200(+tax) / HERMINA ATHENS
ブレスレット¥7,800(+tax) / HERMINA ATHENS
ピアス¥12,000(+tax) / HERMINA ATHENS
- Buyer Comment
- 「今年らしいアクセサリーの多重づけのテイストに合っていると思い買い付けました。古代からのインスピレーションを受けたというプレートデザインは、重ねづけする組み合わせ次第でその人らしさを表現できる楽しさがあると思います」(バイヤー:松浦奈美子)
創立者の家族の出身地・フィリピンの職人コミュニティを支持し、広げるために作られたブランド。伝統工芸の技術を持った職人が作った天然素材の製品を中心にリリース。質の高い仕事と、女性の地位を向上させるという企業家精神の大切さを教えている。
(左)トートバッグ¥15,700(+tax) / Banago
(中)ベルトバッグ¥7,800(+tax) / Banago
(右)ラウンドバッグ¥15,700(+tax) / Banago
- Buyer Comment
- 「数あるかごバッグのなかで形のバリエーションや大胆に柄があしらわれているものは珍しく、買い付けました。以前はカラフルなものをピックアップしましたが、2019S/Sはモノトーンで柄物でもシックに取り入れられるアイテムで揃えました」(バイヤー:佐藤望)
デザイナーの一人であるCarlosが自身のブランドのためにスカーフをデザインしたことをきっかけに、2010年スペイン・ビルバオで創立したストールブランド。天然素材を用いた色の混成にこだわったストールは、すべてハンドメイドで作られている。
(左2つ)ボーダーストール各¥17,500(+tax) / LOVAT&GREEN
(右2つ)プリントストール各¥16,600(+tax) / LOVAT&GREEN
- Buyer Comment
- 「独特なカラー配色が目を惹いたのと、民族調の柄だけど土臭くない雰囲気のある品質が気に入ったため買い付けました。春から夏にかけて1枚あると便利なストールを、実用性だけでなく持ち歩くのが楽しくなるようなブランドです」(バイヤー:松浦奈美子)
機能、価値、デザインにおいて常に最高のものを提案する、新鮮で革新的なアクセサリーブランド。カラーやユニークな素材にこだわった表情豊かなアクセサリーは、どんな洋服も際立たせ、毎日つけたくなるくらい日常にしっくりと馴染むデザイン。
(左上のスクエアバングルから時計回りに)
1.バングル¥3,700(+tax) / alisha.d
2.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
3.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
4.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
5.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
6.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
7.バングル¥3,700(+tax) / alisha.d
8.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
9.バングル¥3,200(+tax) / alisha.d
- Buyer Comment
- 「夏らしい大振りなバングルを探していたのですが、さまざまな形やカラーがあり、なおかつ買いやすい価格帯で見つけたのがalisha.dのバングルでした。ひとつづけでも十分に存在感がありますが、その日の気分に合わせて重ねづけするのもオススメです」(バイヤー:大森雅代)
1985年に創立した、スペインでも有数のフットウェアブランド。100%手縫いのアッパーにソールを取り付ける「プントオジャール」と呼ばれる地域の手法で作られている。手工芸品のジュート製法と、"Cueva Negra"のような考古学発見をし、その伝統が認められている。
スリッポン各¥14,500(+tax) / kanna
- Buyer Comment
- 「サンダルでないエスパを探していたところ、職人によって丁寧に作られるカンナにお願いしたいと思い立ち、スリッポン型のデザインを依頼しました。リゾートというよりは、ロング丈のシャツワンピースなどに合わせ、街で履いていただきたいアイテムです」(バイヤー:大森雅代)