暦の上では春といえ、花冷えする日もあるこの季節、あると重宝するのがスプリングコート。今季は、まるでジャケットようにコートを着こなすのも人気のスタイル。というわけで、SHIPSではイギリスの2大アウターブランドに別注を掛けました。バブアーとラベンハム、それぞれの別注コートの魅力をお届けします。
イギリスを代表するアウターブランドとしての確固たる地位を築いているBarbour(バブアー)。
今シーズンSHIPSでは、丈長のコートタイプで人気の「BORDER(ボーダー)」のレギュラーラインを別注。
本家はオイルドクロスの無骨さがウリですが、今回の別注ではマットなナイロン素材を使用。
より軽やかに、人気モデルが春でも楽しめるようになりました。
また、畳んでコンパクトになるパッカブル仕様。撥水性もあるのでレインコートとしても活躍します。
コート内側にスナップで取り外しできる、パッカブル用の袋を付属。本体に袋が付くので、無くす心配もありません。
春らしい明るいベージュは、トーンコーデでモダンに解釈。
他のアイテムをアースカラーでまとめて統一感を持たせると、野暮ったくならずに決まります。
ヴィヴィッドなイエローのスカーフもアクセントとして機能。
色が近いので、悪目立ちすることもありません。
SHIPS完全別注モデル「ASSINGTON(アシントン)」。
今季は、昨年大変好評だったポリエステル素材に加えて、
新たに撥水性、防シワにも優れた合繊混のトロピカルウールという2素材で展開。
さらにこちらもパッカブル仕様にアップデート。ビジネスコートとしても、レインコートとしてもご使用いただけます。
さらに、収納袋にはダブルネームのロゴも刻印。
ウールを使用したネイビーとグレーは、ビジネスシーンにすんなりと馴染む素材感。撥水性、防シワ性を備えながらも、上品な程よい光沢が魅力です。
畳んで仕舞えば、ブリーフケースにも収まるサイズ。バッグに忍ばせておけば、急な悪天候にも対応します。
トロピカルウールを使ったコートは、
春先にスーツの上から羽織るにはもってこいのアイテム。
グレーはネイビースーツとも好相性で、春らしい爽やかな色味のスタイルを作れます。
また、長すぎない丈もポイント。
きちんと見せつつも、軽やかなイメージを後押しします。