東京・日本橋にある「HARIO Lampwork Factory」という場所を皆さんはご存知でしょうか? 実はここ、1921年に創業され、日本で唯一工場を持つといわれる耐熱ガラスメーカー「HARIO」のアクセサリーが並ぶ、ショップ兼工房なんです。今回はそんな「HARIO LWF」についてレポート。ホリデーシーズンの贈り物などに最適な新作アクセサリーと合わせお楽しみください!
大通りから路地を曲がり、少し進むと三角の建物のコーナーにある「HARIO Lampwork Factory」。外から覗きこんだときに見える作業スペースでは、職人の方がティーポットやアクサリーパーツを一つ一つ手作りしている工房になります。机の上に酸素バーナーを置き、ガラスのパーツを溶着しながら、商品を作り上げている様子を間近を見ることができます。
またテーブルや周囲のショーケースには、長く人気を集める定番アイテムから、新作のアクセサリーがところ狭しと並んでいます。
細部まで繊細な手仕事で作り上げられた作品は見ているだけで溜息がこぼれます。
「HARIO LWF」に勤務して3年半になるという藤枝さんはHARIOのガラスについてこう語る。「石や金属、木材にはない圧倒的な透明感が好きで、学生時代からガラスに魅了されてきました。作品を通してお客さま一人一人にHARIOの魅力が伝わり、大事にしてもらえたら嬉しいです」。
手元の酸素バーナーからは2000度にもなる炎が立ちのぼり、その炎を駆使してガラスの形を調整していくそう。
高温の炎で温めたパーツを絶妙な力加減で曲げていく。
計算されたカーブなど、設計図を基にしながら忠実に再現していくそう。
「HARIO」が2013年、《技術の継承》を目的に立ち上げられたショップ兼工房の
「HARIO Lampwork Factory」。
様々なものが機械式の大量生産になる中で、職人によるバーナーワークの技術を見直し、
今一度世の中へ広めていこうという動きが、ここ日本橋から生まれています。平日に営業しているショップには、
周囲の会社に勤務する人々が休み時間を利用してお店を覗くなど、多くの人が足を止める場所に。
この冬、大人の女性の心にフィットするガラスのアクセサリーに加え、
傍で職人の作業も見ることができるショップへ是非、足を運んでみてください。
ピアス アール ¥4,000(+tax)/HARIO
ピアス カナデ ¥3,500(+tax)/HARIO
イヤリング オーバル ¥6,000(+tax)/HARIO
※右から時計回りに
ネックレス コールドエアー ¥4,600(+tax)/HARIO
ピアス コールドエアー ¥5,000(+tax)/HARIO
※右から
ピアス サクラ ¥5,500(+tax)/HARIO
※右から
ホリデーシーズンにふさわしいコラボレーションが実現しました。
HARIOでおなじみの「ティアーズ」シリーズや「シュガー」シリーズが、SHIPS別注のデザインで登場!
ピアス スクエア ピュアシュガー ¥3,000(+tax)/HARIO × SHIPS
ブレスレット リトル ピュアシュガー ¥5,000(+tax)/HARIO × SHIPS
フープイヤリング Polka dot ¥5,700(+tax)/HARIO × SHIPS
ネックレス Big Polka dot ¥3,700(+tax)/HARIO × SHIPS
ネックレス Polka dot ¥5,700(+tax)/HARIO × SHIPS
※右から時計回り
HARIO Lampwork Factory
住所:〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町2-10電話:03-5623-2143
http://www.hario-lwf.com/
営業時間:11:00-19:00
定休日:日・祝日