ファッション業界の夏の風物詩といえば浴衣。そんな浴衣とSHIPSで、何か素敵な提案が出来ないかということで今回、新宿LUMINE1でSHIPS DecentLoomと同フロアにある大塚呉服店さんとのコラボレーションが実現しました。
女性のだれもが気になりながらも、実際にライフスタイルに取り入れている人はまだまだ少ない浴衣。ということで今回、大塚呉服店の新作浴衣に、SHIPSの小物をプラスした今旬なスタイリングをご紹介します。浴衣の本来のベーシックな着こなしと合わせて、現代的にアップデートしたスタイリングをお楽しみください!
ルミネ新宿店|LUMINE SHINJUKU
160-0023 東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿店 ルミネ1 4F
TEL&FAX: 03-6279-0112
OPEN:11:00-21:30 / 土、日、祝日:10:30-21:30
涼しげなパステルトーンに牡丹が描かれた浴衣は、モチーフになっている枝葉に使われているブラウンに合わせて帯をコーディネイトしモダンにまとめて。
シンプルですっきりとした帯にすることで、大人っぽく落ち着いた雰囲気を創出します。
足元にはレースの足袋を取り入れて、さりげなくお洋服のような要素もMIXしました。
プリーツスカート ¥19,000(+tax)/SHIPS
サンダル ¥21,200(+tax)/SHIPS
大人っぽい藍色の浴衣に、淡いピンクの帯を合わせて女性らしく。
帯留めにパールモチーフを選んで、個性的でありながらも洗練された雰囲気に。
存在感のある鳥柄の浴衣には、幾何学模様の帯を合わせると程よくまとまります。
足元のレース足袋は今っぽさをプラスしながら、鼻緒ズレも防止してくれます。
かごバック ¥20,000(+tax)/ikot
浴衣 ?35.000(+tax)/大塚呉服店
正絹半巾帯 ¥29.000(+tax)/大塚呉服店
フラットシューズ ¥21,200(+tax)/FABIO RUSCONI
スカーフ ¥7,800(+tax)/manipuriMORE
発色の美しい赤が目を引くザクロ柄の浴衣に、
絵柄の中にも使われているブルーを帯で取り入れて。
本来なら、くるぶしにかかるくらいの着丈が理想だけど、サンダルを合わせる場合は足首が見えるくらいに
短くするのがベストバランス。
下駄や草履とはひと違い、モダンでスタイリッシュな印象に!
控えめなパールピアスもポイントに。
ラタンを使ったレトロなガマグチのバックが、クラシカルな浴衣にマッチします。
浴衣を羽織り、衿の下の方を持って裾を一度持ち上げくるぶしが見えるか見えないかの位置で止めます。右手を左腰に、左手を右腰に合わせ左身頃が上にくるようにして身幅を合わせます
左手で押さえている右腰の位置に右手で腰紐の中心を当ておへその上で腰紐を締めます。
うなじの下に拳がひとつはいるくらいの隙間を作り、襟を抜きます。
襟の抜き加減が決まったら、脇の開きから手を入れて胸下と背中のおはしょりを整え、胸元の衿を喉元のくぼみが隠れるくらいに合わせます。
おはしょりを整えたら、胸下の位置で腰ひもを軽く結んで固定します。
胸下で結んだ腰ひもの上から伊達締めを巻いて、さらに襟元が崩れないように固定します。
帯のはじを手で持ち、腕一本分の長さ図ったら、帯を縦にして、体の中央で半分に折り右肩に掛けます。下に垂れている帯を体に2周巻き付け、右肩に掛けてある帯と交差させてきつく結びます。
帯を体に巻き付けて結んだら、下に余っている帯を肩幅の長さでとり、はしからジャバラ折に折り上げて行きます。
結び目のつけ根までジャバラ折りしたら、右肩に掛けていた帯でジャバラ折の中央に巻き付けてリボンの形を作ります。余った部分は小さく折り畳み、帯と浴衣の間に入れ込みます。
リボンの両端を手でほぐすように形を整えます。
フロントで帯の形を整えたら、リボン部分の下を右手で持ち、左手で帯の下を持ち後ろへと回して完成です。
好みの帯締めをつけて出来上がりです。