1980年代後半に、イギリス・マンチェスター周辺で巻き起こった音楽ムーヴメント“マッド・チェスター”。今季のSHIPS JET BLUEはそんな歴史的カルチャーを想起させるラインナップを展開します。スポーティでゆったりとしたサイジング、味わいのある色使い、チェックを筆頭にした英国調の柄。“踊れるロック”をいち早く体現したサイケデリックなスタイルは、今こそ新鮮に映るのです。
こなれた装いを再現！
tone（トーン）が、「NEO MADCHESTER」をテーマに仕上げたのは、マフラーやウォッチキャップといった温かみのあるアイテム。マンチェスターのスタジアムに集まった、フットボールと音楽を愛する若者たちが身に着けた必須小物がイメージソースです。ゆったりとしたラグランスリーブのスウェットも当時の雰囲気を醸し出します。各アイテムに施された「NOW I STAND HERE WAITING」というネームは、New Orderの名曲“BLUE MONDAY”の歌詞からの引用。
スウェットシャツ 各￥16,000(+tax) / tone × SHIPS JET BLUE
フットボールマフラー 各￥7,000(+tax) / tone × SHIPS JET BLUE
ウォッチキャップ(ワイン) ￥6,000(+tax) / tone × SHIPS JET BLUE
ボンボン ウォッチキャップ￥4,800(+tax) / tone × SHIPS JET BLUE
ロンドン発のストリートウェア
2010年にロンドンで設立されたアヴァンギャルドなデザインが持ち味のブランド。パッチワーク調のチェック柄やオーバーサイズのトップス、太めで温かみのあるパンツなど、かつてのマッド・チェスターに通じる要素も持ち合わせています。それでいて定番色で構成されたラインナップは、汎用性も高く、合わせるウェアを選びません。
コート¥50,000(+tax) / RABBITHOLE LONDON
ジャケット¥41,000(+tax) / RABBITHOLE LONDON
フーディー¥15,700(+tax) / RABBITHOLE LONDON
パンツ¥23,000(+tax) / RABBITHOLE LONDON
ベーシックフィットの定番ブルゾン
タイトフィットからベーシックフィットにサイジングを一新したMA-1。マッド・チェスターが隆盛した当時、MA-1はアウターのなかでも定番の一つでした。こちらは着脱式のフードを装備しているため、コーディネイトの幅も広く、レイヤードにも重宝します。オリーブ、ネイビー、ブラックというベーシックなカラバリで展開。ユーティリティポケットには、オリジナルのリボンが付きます。
ブルゾン¥24,000(+tax) / ALPHA × SHIPS JET BLUE
モダンなスクエア型
主張の強いカラーレンズや、スケルトンフレームのサングラスも、90年代はマンチェスター周辺で支持されました。こちらは、それを再現したようなモダンなサングラス。クラシックなスクエア型のレンズと、フレームやテンプルを薄く設定した作りは、スマートな装いにマッチします。まさに音楽からのインスピレーションを感じる別注モデルです。
サングラス各¥16,000(+tax) /A.D.S.R. × SHIPS JET BLUE