気分はすっかり秋モードに突入し、買い物欲が高まる今日この頃。そんなときは、いつも足を運ぶお店やお気に入りのブランドもいいけれど、普段は手に取らないような新しいブランドとも触れ合うチャンスでもあります。そこで今シーズンから、SHIPSで取り扱いがスタートした4つのブランドをご紹介。トレンドのポンチョや、スタイリングのアクセントとなる小物まで、ワードローブをアップデートしてくれるアイテムをお届けします。
70年代ムーブメントが巻き起こり、フラワーチルドレンを思わせるようなスタイリングに人気が集まる中、今っぽさを追求するときに欠かすことの出来ないアイテムがポンチョです。そこでオススメしたいブランドが『TEJIDO(テジド)』。サンフランシスコのテキスタイルとアクセサリーブランドとして立ち上げられ、主にペルーで生産を行い、天然繊維を使用。手織り機、カギ編み、手編み、植物染めなど用いた、温かみのある仕上がりが特徴的です。さまざまなポンチョが、たくさんのブランドからリリースされる中、より本物感を感じさせるテジドのアイテムでまわりに差をつけてみては?
ポンチョ ¥44,000(+TAX)
フリンジポンチョ ¥41,000(+TAX)
ガウン ¥38,000(+TAX)MORE/すべてTEJIDO
さまざまな加工や仕立てにより秋冬のみならず、1年中店頭に並ぶようになったレザーアイテム。ショートブーツやバッグといった小物まわりなら、どんなスタイリングとも合わせやすいと言う点でもイチオシです。そこでオススメなのが2004年に産まれた『FORTRESS OF INCA(フォートレス オブ インカ)』。デザイナーのエヴァンが南アメリカで、バックパッキングの中にペルーのブーツを発見し、伝統的なインカの織物と現代のブーツの融合に感銘を受け、アメリカに持ち帰った事をきっかけにスタートしたと言われています。優れた材料が豊富にあるペルーでの製造にこだわりながら、世界的にも高品質として知られる南アメリカのレザーを始め、良質な木やゴムをヒールやソールにまで採用。ブランドポリシーを感じさせるアイテム展開になっています。
デザイナーのCaroleとAnaが手掛けるアメリカ生まれの『B-LOW THE BELT(ビー ロウ ザ ベルト)』は、実はベルトをメインにとしたブランドです。ただ、その他のアイテムとして展開しているバッグやポーチなど、エッジの効いた今旬なデザインで注目を集めています。中でも、トレンドを先取りしたようなフリンジアイテムがSHIPSからのイチオシ。少しくらい大袈裟に飾られたフリンジがベーシックなスタイルはもちろん、今っぽいフォークロアスタイル、また辛口な着こなしまで抜群にハマります。
クラッチバッグ ¥43,000(+TAX)
タッセルベルト ¥9,000(+TAX)
ショルダーバッグ ¥58,000(+TAX)
ポシェット ¥45,000(+TAX)
スタッズベルト ¥25,000(+TAX)/すべてB-LOW THE BELT
デザイナーであるフィオナ・パクストンはロンドンの美術学校で学んだ後、さまざまなハイブランドを渡り歩き、15年間のキャリアを摘んだ後、カプセルコレクションを発表します。レザーの紐に、軽やかなフェザー、繊細なビーズをふんだんに取り入れて作られた、ネイティブなデザインは、デザイナー自身がハンドクラフトで作っているというから驚きです。2008年に市場に展開されて以来、ハリウッド女優やアーティスト、ソーシャルワーカーたちから絶大な人気を集め、今や誰もが欲しがるブランドとして注目を集め続けています。