ランもタウンユースもOK! いま一番使えるハイテクスニーカー
90年代の爆発的ブームから一周まわって再注目されているハイテクスニーカー。近年のランニングブームも相まって、機能性とファッション性のバランスが絶妙なアイテムが増えています。ここでは、プロアスリートも愛用する新進気鋭のランニングシューズブランド『On』と、ハイテクブームの立役者とも言える『NIKE』のメンズ旬モデルをピックアップ。新生&老舗ブランドの最新テクノロジーが詰まった一足、ぜひその足で履き心地を確かめてみてください。
アキレス腱の慢性的な炎症に悩んでいた元プロトライアスリートが、チューリッヒ工科大学のエンジニアと、スイスのトライアスロン大会のメディアスポークスマンの3人でランニングシューズの開発に着手。2010年にブランドとして本格的にスタートし、その年の国際的なスポーツ展示会・ISPOでブランニューアワードを受賞しました。垂直方向だけでなく水平方向の衝撃も吸収するクッショニングにこだわり、庭の水まきホースを輪切りにしてソールに貼りつけた試作品が最大のヒントに。そんな斬新なアイデアが形となり、今やOnのシューズは多くのマラソンランナーやトライアスリートに選ばれています。
『CloudTec(R)』を18個搭載した、レースやスピードトレーニング用に最適化されたモデル。世界のトップアスリートが愛用し、自己ベスト更新を目指してパフォーマンスを向上させています。コーディネートに映えるネオンカラーで、スポーツミックススタイルにも使える一足。
スニーカー(グリーン) ?13','800(+TAX)/On
最新の生体力学的アプローチから生まれたソールシステム『CloudTec(R)』を16個搭載。「軽快な走り」「ソフトな着地」「強い蹴り出し」を実現した、Onのラインナップで最も軽量なモデルです。靴ひもはゴム製で、スリッポンのように履ける点もポイント。
スニーカー(グレー) ?10','800(+TAX)/On
水まきホースからヒントを得て完成した、Onの最大の特徴であるソールシステム『CloudTec(R)』。着地時に足首?ふくらはぎにかかる衝撃を吸収し、自然でパワフルな蹴り出しをサポートします。
アッパーは水はけのいいメッシュ素材。走りやすさや履き心地に意外と大きな影響を与えるシュータンも、薄型かつホールド感のあるつくりになっています。
90年代の名作『AIR ZOOM FLIGHT 96』の復刻など、話題に事欠かないNIKE。そんな先進的ブランドの人気ランニングシューズに最新モデル『LUNARGLIDE 6』が登場しました。最大の特徴は、より優れたクッション性と安定性。それもそのはず、この最新作は、北京オリンピック陸上競技のアスリートの声を反映し、あらゆる改良を重ねて理想を完璧に形にしたシューズなのです。NIKEが「シリーズ史上最高の安定感」と自負する、どこまでも走りたくなるような一足。
従来モデル比で30%の軽量化に成功し、さらに柔らかく高反発になった『Lunarlonクッション』のミッドソール。そして着地時の足もとを安定させる『ダイナミックサポート』技術。そのダブル効果でかつてないほど滑らかな履き心地を実現したハイテクスニーカーです。SHIPS Daysでの取扱いは、定番のブラックと、オレンジの配色が個性的なブルー。
スニーカー 各?12','000(+TAX)/NIKE
ミッドソールは、サイドと内側にそれぞれ異なる密度の素材を使用し、柔らかさと反発力をアップ。ランニング中にかかる圧力を計算してデザインされたアウトソールが、蹴り出すまでの自然な動きをサポートします。
柔らかなフォームと軽量なメッシュを組み合わせ、通気孔を設けた全く新しいアッパー。NIKE独自のテクノロジーでグロープのようなフィット感を実現し、サポート力と通気性を高めています。