街とアウトドアで穿くショーツ
ショーツはもはや夏のリラックスウェアではなく、デイリーに着るものとして定着しています。膝上10cm以上というような短い丈のものも浸透していますが、実際に穿きやすいのは膝丈?ちょい膝上丈。それをシルエットや素材を吟味して、街穿きとアウトドアなどのアクティブシーンで使い分けるのがスマートです。今回はそんな“本当に穿きやすいショーツ”にフォーカスしました。
ジャケット、ショーツ、ローファーを茶系のグラデーションでまとめたサマースタイル。ポイントとなるショーツは、腰回りがすっきりとしていて膝に向かって滑らかにテーパードした美脚フォルムです。ボリュームのないローファーと合わせれば、よりシャープかつ上品に見えます。
ジャケット ?98','000(+TAX)/LARDINI
ニット ?25','000(+TAX)/ZANONE
ショーツ ?25','000(+TAX)/G.B.S
シューズ ?65','000(+TAX)/CROCKETT & JONES
スカーフ ?8','000(+TAX)/fiorio
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イタリアメイドのパンツブランドらしい、すっきり見えるテーパードシルエットがモダンな印象です。股上もコンパクトで、穿くと美脚が際立ちます。リネン(左)や薄手のコットンを使用した素材の軽さも魅力。ジャケットに合わせる理想のショーツです。
リネンショーツ ?25','000(+TAX)/G.B.S
チェックショーツ ?25','000(+TAX)/G.B.S -
街穿きショーツで遊びを加えるなら、少しくすみのあるカラーショーツや無地感覚で穿けるギンガムチェックが合わせすいです。美脚テーパードなら、色や柄が入ってもジャケットスタイルで悪目立ちすることもありません。こちらはおなじみINCOTEXのちょい膝上丈。
チノショーツ ?26','000(+TAX)/INCOTEX
チェックショーツ ?31','000(+TAX)/INCOTEX
山や海など開放感のあるアウトドアでショーツを穿くなら、素材感で選ぶのが得策です。アクティブに動き回ることを考慮して、柔らかく通気性のよいものがベター。こちらは織りの違いでボーダー柄を表現したショーツですが、チノでも薄手で柔らか。ストレスフリーなはき心地です。
Tシャツ ?5','500(+TAX)/SAVE KHAKI
ショーツ ?11','000(+TAX)/SHIPS
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シューズ ?5','800(+TAX)/TEVA
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綾織りと平織りを交互に施すことでボーダー柄を作り出したカラーチノショーツ。夏の太陽の光に鮮やかなに映える配色と柔らかな素材感は、山や海に最適。 膝丈でもシルエットがほっそりとしているため、野暮ったさも感じさせません。 他にイエローやネイビーもラインナップしています。
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クライミングパンツで有名なGRAMICCIのショーツは、機能もシルエットも秀逸です。こちらのようなスリムシルエットならスタイリッシュですし、素材もリネン混なので通気性もばっちり。丈夫なウェディングベルトや開脚がしやすいガゼットクロッチなど、機能的なディテールもさすがです。