GUY ROVERのシャツ。
北イタリアに位置するピアツェンツァで、1967年に設立されたシャツ専業メーカー「GUY ROVER（ギ ローバー）」。マシンメイドを得意とする丁寧な物作りと、それを反映した比較的リーズナブルなラインナップには、世界中に多くのファンが存在します。この愛され続ける老舗ブランドが生み出す定番シャツの魅力と、そのコストパフォーマンスの高さを改めて検証してみました。
左:ワイドカラーシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
右:ボタンダウンシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
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ボタンダウンシャツは、襟の折り返したロール部分が程よく盛り上がり、滑らかな曲線を描くように作られています。カジュアルシャツの代表であり、起源がアメリカのポロ競技に遡るボタンダウンですが、こういった襟元の表情でイタリアメイドらしい色気を漂わせているのもまた魅力です。テーラードジャケットを羽織れば、ラペルの間からこの襟元の立体感が上品に際立つのです。
ボタンダウンシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
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基本的にはマシンメイドで仕上げられるシャツですが、一部のカッティング（裁断）工程は手作業で行われています。その理由は、こちらのワイドカラーのストライプシャツを見れば一目瞭然。ボディと襟との柄の綺麗な合わせや、襟自体の美しいラインが確認できます。このようなブランドのアイデンティティともいうべきディテールは、やはり熟練の技術を要するハンドメイドで完成します。ワイドカラーシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
とにかく豊富なラインナップがそろうのが「ギ ローバー」のシャツの最大の魅力。夏のカジュアルには、例えば１枚で着られる洗いのかかったカッタウェイのリネンシャツ（左）や爽やかなギンガムチェック柄（右）は、タイドアップにも対応する襟型ゆえ、上手に使い分けることをおすすめします。素材や柄、襟の形を考慮して複数枚そろえておけば、オンもオフもくまなく網羅できます。
左: カッタウェイシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
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右: カッタウェイシャツ ?20','000（＋TAX）／GUY ROVER per SHIPS
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ジャケット ￥106','000（＋TAX）／LARDINI
ネクタイ ￥9','000（＋TAX）／SHIPS
日本国内でも多くのショップで展開されている「ギ ローバー」ですが、各シ ョップでエクスクルーシブモデルが数多く存在するのも興味深いポイントです。シップスでは特別に七分袖シリーズを展開。こちらはそのままで着ても、ストイックに袖をまくっても綺麗に見せられるという発想から生まれた夏らしいラインナップです。素材はリネン100％のものから、トレンドのフラワープリントを使用したクレイジーパターン、ネップ感のある生地など全４種類。「ギ ローバー」の魅力に、さらに＋αというオリジナルスタイルが楽しめます。
七分袖シャツ
?26','000（＋TAX）[左]、
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?22','000（＋TAX）[左中]、
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?19','000（＋TAX）[右中＆右]
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／すべてGUY ROVER per SHIPS
