実力派ブランドから選ぶ、今夏のポロシャツ。
夏の必需品と言えば多々ありますが、その筆頭はやはりポロシャツでしょう。アンコンジャケットのインナーにしてもよし、小細工なしに1枚で着てもよし。スポーティでありながらエレガンスも漂うポロシャツは、何かと重宝します。今年らしい発色と柄にフォーカスしながら、夏のローテーションに加えたい実力ブランドの最新作を中心に厳選してみました。
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ポロシャツ 各?28','000(+TAX)/JOHN SMEDLEY
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同ブランドの代名詞的なファブリックであり、英国王室御用達としても知られるシーアイランドコットン。シルクのような肌触りを持つこの高級コットンを使用したファインゲージニットのポロシャツは、滑らかな質感と清涼感が漂います。今夏注目すべきは、無地とピッチの細かいボーダー柄。共に袖口と裾にリブを配したモダンなスタイルが特徴です。
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胸におなじみのワンポイントを施したポロシャツは夏の定番。こちらはシップスのエクスクルーシブとして作られた特別モデルで、ボディが鹿の子ではなく ニット素材で仕上げられています。しかも非常に希少なエジプトの高級綿である“GIZA45”を使用。軽量でいてしなやかな肌触りは、真夏でも涼しげに、かつストレスフリーに着こなせます。
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ボーダーポロシャツ ?18','000(+TAX)/LACOSTE for SHIPS ??
ポロシャツ ?18','000(+TAX)/LACOSTE for SHIPS ??
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ポロシャツ 各?22','000(+TAX)/ZANONE
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イタリア発の高級ニットブランドからは、ミニマルな無地のポロシャツをチョイス。ボディにはアイスコットンと呼ばれる驚異の速乾性と吸汗性を持つ独特の素材を使用しているため、とにかく快適。エジプト綿を強くよじることで生まれたこの素材は、唯一無二のさらっとした肌触りが特徴です。一度袖を通すと思わず病み付きになってしまいます。
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イタリアの実力派シャツブランドとして知られるギ ローバー。ドレス感の漂うポロシャツも広く定評があります。こちらはボタンのないスキッパータイプで、見た目にも涼しげな1枚。ボディは、パイルの表地に裏地がカットソー仕様のものと、肌触りのさらっとしたコットンリネンタイプの2種を展開。共にジャケットのインナーにも最適です。
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左:ポロシャツ ?17','000(+TAX)/GUY ROVER per SHIPS ??
右:パイルポロシャツ ?17','000(+TAX)/GUY ROVER per SHIPS ??
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ポロシャツ 各?14','000(+TAX)/WARREN SCOTT per SHIPS
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英国の老舗ニットメーカーが丹念に仕上げた16ゲージニットのボディに、上品なボーダー柄を配した1枚。“大人が着られる柄”をテーマに、シップス限定で展開されるこちらは、計算されたピッチのボーダーが胸から下に等間隔で描かれます。1枚で着ても十分に主張がありますが、アウターを羽織ってもボーダー柄がモダンなアクセントになります。
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職人気質な物作りと都会的なデザインが堪能できる日本発の話題の新鋭、ニッチー。ボーダーのニットポロには、ヴィンテージのようなムラのある染めを施したコットンリネンと、毛羽の少ない細番手のコットンを使用しています。それゆえ着心地はさらっとしていて滑らか。味のある風合いのボディと絶妙な配色のボーダー柄は、エイジレスに楽しめます。
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ポロシャツ 各?16','000(+TAX)/knitchy