この秋履きたい特選靴
「お洒落は足元から」とは良く聞くフレーズだが、それはドレスシーンに限らずカジュアルであってもしかり。いくら絶妙なウェアの合わせを披露しても、靴がお粗末では意味がない。特にこれからの季節は足元の存在感が重要度を増してくる。それゆえ今こそ揃えておきたいコーディネートの主役となる“特選靴”を一足早くピックアップしてみた。ポイントはすぐに取り入れられる定番靴でありながら“一味違うデザイン”であること。SHIPSだけの名モデルをジャンルレスにご紹介!
ホーウィン社のクロムエクセルレザー独特の光沢感は、足元にクリーンでいて落ち着いた印象をもたらす。洒脱なネイビーの発色とスエードとのコンビネーションが同ブランドの名作にふさわしい仕様だ。
?56','000(+TAX)/Danner for SHIPS
同じブラックでも異なる3種のレザーを使用することで、アッパーの表情もより豊かに見える。パンツの裾からチラリと見えるこのさりげないディテールは、
装いのモダンなアクセントとなる。
?60','000(+TAX)/Paraboot for SHIPS
すべての工程をジャパンメイドで仕上げたオリジナルのスリップオンシューズ。
履き口の内側にも程よくスポンジを内蔵し、フィット感を高めているという隙のない作りにもご注目。
各?15','000(+TAX)/SHIPS
スポーティなスタイルを起源とするチャッカブーツは、最も履きやすい男の定番靴の一つだが、その中でも男心をくすぐるのは60sのUS NAVYに見られるシンプルな3ホールブーツだ。こちらのモデルは、そんなディテールを継承しつつも巧みにアップデートした逸品と呼ぶに相応しい。スチールキャップを省き、より街履き仕様にしつつ、アッパーはホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用することで上品な質感に仕上げている。それでいて北米最大のファクトリーである“コブ シュー”で昔ながらの製法で作っているため、アメリカメイドならではの武骨さも失っていない。例えばインディゴデニムにさらりと合わせるだけで足元がぐっと引き締まる、秋の新しい定番靴だ。
ぽってりとしたラウンドトゥが特徴的なオーセンティックなチャッカブーツ。それでいてアウトソールはやや薄く仕上げているため、街履きでも野暮ったさを感じさせない。
?32','000(+TAX)/SHIPS AUTHENTIC PRODUCTS