クリスマスに贈りたいGift&Bouquet
何かとプレゼントを贈ったり贈られたり……。イベントづくしの年末がやってきますが、皆さんその準備は出来ていますか? 「忙しくてそこまで頭がまわらない!」という人のために今回、Khajuがご協力をお願いしたのが、中目黒にある有名人ご用達のフラワーショップ「Matilda」。普段の感謝の気持ちを伝えるための素敵なブーケの作り方を、11月と12月に合わせて2パターンご紹介してもらいました。Khajuオススメのギフトセットと合わせてご覧ください。
フラワーショップを始めて20年になるオーナーが、8年前にオープンした「Matilda本店」。奥行きのある店内には“一度見たら忘れられないインパクトを”というこだわりから選ばれた生花たちが、所狭しと並びます。お花と同じくらい、葉物や枝物にも重きを置いた独創的なセレクトから普段はファッション業界の方の利用が多いそうですが、お店へいらっしゃるお客様の中には男性も少なくないんだとか。これからも季節を問わず、性別世代を超えて愛されるブーケたちを発信し続けるMatildaへ、是非足を運んでみてください。
Shop Data
Matilda本店
〒153-0042
東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1annex1F
電話:03-5456-8747
URL:http://matilda.co.jp
【材料】奥から ハラン(適量) アジサイ(1本) ミモザ(適量) カーネーション(3本) ダリア(3本)
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晩秋をイメージして深い色味のミモザとカーネーションを入れつつ、ダリアやアジサイでロマンティックなムードを漂わせたラウンドブーケ。フェミニンな中にのぞく、ポップな可愛らしさをピンクのアンゴラニットと、ボーイッシュなロゴソックスでマッチさせました。
ニット ?10','500/Khaju
ソックス 各?2','940/MARCOMONDE
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メインとなるカーネーションと、アジサイの葉を取り除く。
ベースに使うハランをループ状にしてホチキスでとめておく。
ミモザも葉を取り除いて置く。
ダリアを3本束ね、ミモザと一緒にまとめる。
ダリアとミモザを支えるように、やや下の位置にアジサイとカーネーションをバランスを見てまとめる。
ミモザの葉先を折り返して円形にしたら、ハランをさらに下から支えるように足していく。
キレイなラウンド型になるように形を整えたら、茎部分を麻ひもで縛って完成。
【材料】奥から ドラセナ(適量) フェイジョア(適量) アンスリューム(適量) ガーベラ(2本) バラ(3本)
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クリスマスカラーの赤とグリーンをメインした、スペシャル感あふれるラウンドブーケ。イベント性あふれるブーケに合わせたいのが、洗練された大人っぽい配色のストール&グローブ。タータンチェックと千鳥格子のコンビネーションでも、シックな色合わせだから相性抜群!
ストール ?11','550/Glen Prince
グローブ ?12','600/Picaros
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メインとなるバラの葉を取り除き、フェイジョアを適度な長さで枝から切る。
ベースに使うドラセナをループ状にしてホチキスでとめておく。
バラを6本、形を見ながらまとめ、フェイジョアを添えるようにまとめる。
バラとフェイジョアの間を埋めるようにガーベラを足していく。
季節感とボリュームの出るバーゼリアをバランスを見て入れる。
ループ状にしたドラセナを下から支えるように足していく。
最後にアンスリュームを正面の位置に足し、キレイなラウンド型になるように形を整えたら、茎部分を麻ひもで縛って完成。