人気ブランドのオン/オフ兼用アウター
オン/オフ兼用に欠かせないポイントは生地感と着丈の長さにある。カジュアル過ぎない落ち着いた素材であれば、どんなスタイルにもすっきりフィット。また、アウターを着た状態でジャケットの丈が見えないということはオシャレの基本。ここで紹介している人気ブランドのアウターは、それらをクリアしているので安心して選ぶことができる。
マッキントッシュのキルティングジャケットにおいて定番モデルである「ウェーバリー」。ジャケットの着丈が出ないぎりぎりのサイジングと、キルティングならではの軽さが大きな特徴だ。今シーズン、SHIPSではその「ウェーバリー」にイタリアの名門生地ブランド、ロロ ピアーナ社のウール素材を採用したモデルを別注。一般的にスーツで使われる生地を使ったことで、キルティングながら落ち着いた雰囲気が生まれ、オン/オフどちらでも気軽に使える一着が完成した。しかも、ウインドーペーンとハウンドトゥースでは、ウールでありながらも撥水効果のある機能素材「レインシステム」を採用している。
¥69','300/MACKINTOSH
中:ヘリンボーンキルティングジャケット
¥69','300/MACKINTOSH
右:バーズアイキルティングジャケット
¥69','300/MACKINTOSH
¥69','300/MACKINTOSH
スーツ ¥89','250/SHIPS
シャツ ¥14','700/SHIPS
ネクタイ ¥15','750/Nicky
軽量で保温性の高いナイロンキルティングを使い、馬用のブランケットを作ったのがブランド誕生のきっかけ。その人気が広がり、また素材の良さが認められ、乗馬ファンの間に同素材のジャケットを求める声があがった。以来、キルティングジャケットの代名詞といえる存在になったラベンハム。これまでにさまざまなフォルムのジャケットを開発してきたが、ここで紹介する「レクサム」と呼ばれるモデルは、タイトでショート丈なのが特徴。とはいえ、ジャケットの着丈が出ない丈(すべてのジャケットではなく一般的なデザインのものにおいて)に設計された最適なサイジング。サイドベンツ仕様なので動きやすく、あらゆるシーンで使うことができる利便性の高い一着となっている。また、フロント部分がスナップボタンではなく、ボタン仕様になっているため、スーツなどビジネススタイルにも相性が良い。
大手メゾンブランドのOEMを手がけているカラッロ。そんなイタリアの実力派ファクトリーに製作を依頼したダウンジャケットは、生地にロロ ピアーナの「レインシステム」を採用しているのがポイント。「レインシステム」とはウールならではの肌触りや上品さを残しながらも撥水性能を持たせた機能素材。着丈はジャケットが出ない長さに設定しており、スーツと合わせても問題なし。着脱可能なフードや、冷気の侵入を抑え防寒性を高めるウエストのドローコード、ハンドウォームポケットなど使いやすさに優れている点も魅力。まさにオンでもオフでも使えるダウンジャケットとなっている。
スーツ ¥89','250/SHIPS
シャツ ¥23','100/Errico Formicola
ネクタイ ¥15','750/Nicky