モノとファッションのモダンなカンケイ STUDY SHIPS開催中!
3月8日から渋谷店でスタートした『STUDY SHIPS』。これは、YAECA とSHIPS JET BLUEのコラボコレクション「YAECA STUDY」のアイテムを中心に、その世界観とリンクするさまざまなアイテムを集積するプロジェクトだ。国内外から厳選した家具や食器、ステーショナリーなどのセレクトはLANDSCAPE PRODUCTSの中原 慎一郎氏によるもの。ショップに訪れればきっと日々の生活に新しい彩りを加えてくれる新しい発見があるはず。希少な商品も数多くあるので、是非早めのチェックを!
シップス渋谷店、地下1階のレジカウンター前にSTUDY SHIPSのブースが誕生。直線的で無駄のない什器もオリジナルで作製した物だ。器や椅子、ステーショナリー、フレグランスなど、そのアイテムセレクションは幅広く、ワンランク上のライフスタイルを支えてくれるものばかり。以下にその一部を紹介する!
バウハウスの理念を受け継ぐウルム造形大学の設立に尽力し、自身が初代学長として活躍したMax Bill。そこで使用するためにデザインされた多目的スツールが「Ulm Stool（ウルムスツール）」だ。横にすればサイドテーブルにもなり、逆さまにして丸木を取っ手にすればトレー的にも使用可能。ミニマルでいながら多機能な不朽の名作。
?29','400／Ulm Stool
ライカ、ポルシェ、BMW、モンブランやブラウンらと共に「ドイツの信用される300社・世紀のブランド群」として国からも認められた、ドイツを代表するステーショナリーブランド。写真はA4サイズの書類が入る蛇腹式の13のポケットがついたケースとデスクまわりの収納にも便利なドキュメントボックス。
(右)?1','680、 (左)?1','890／LEUCHTTURM
LAのスタジオで作品を製作するアーティスト、ピーター・シャイアーのマグカップ。ピーターが主宰するEcho Park Potteryのマグカップは、ポストモダンを感じさせる独特な形や色合いが特徴。独特なフォルムからはイメージできないほど、使い勝手に優れているのも人気の秘密。
各?6','300／PETER SHIRE
1920年代からイギリスの家庭で定番的に使われてきたファルコン。琺瑯ならではの素朴なデザインが特徴で、飲料用にはもちろん、洗面所で歯ブラシ立てに使ったりグリーンを飾ったりと、インテリアグッズとしても活躍してくれる。割れないのも利点で、キャンプなどのアウトドアシーンにもうってつけ。
各?1','890／FALCON
グラスの表面に水滴を付けた表情と少し屈折のある独特の透明感が特徴的な、メキシコのクリサ社のユニバーサルタンブラー。無駄なデザインを省き、少しラフに分厚く仕上げられた表面は持った時の安定感が抜群。リーズナブルでいくつか揃えて用意するにもとても手頃だ。その丈夫さも魅力。
?630／CRISA
右はニューヨーク近代美術館の永久展示所蔵品に選定されたプロダクトをベースに再現されたアラームクロック。右のデジタルクロックも過去の作品にインスパイアされた物だが、高品質プラスチックを使用し電波機能を搭載するなど現代的にアップデートされている。どちらも過不足のない、時代に左右されない完成されたデザイン。
（左）?4','935、（右）?3','990／BRAUN
古代ローマ時代より愛されてきた蜜蝋のキャンドル。こちらはミツバチが花から採取した蜂蜜を100%使用した贅沢なアイテム。燃焼時にマイナスイオンを発生するので、心と身体を癒すリラックス効果が抜群。また蜜蝋の成分が空気中の花粉やウイルスを除去してくれる効果も持つ。燃焼時間が長いのも特徴だ。
?2','625／MAISON GRAIN D’AILE
2006年、イスラエルの都市テルアビブで始動した小さなデザインスタジオTypical Local。ミニチュアのビルコレクションは典型的、特徴的なビルのもつローカル性を表現したもの。型取りからパッケージの製作まですべてテルアビブで行われている。
(左) ?6','090、（右）?6','090、（中）?5','775／Typical Local
木を有効活用した香りを提案する日本のブランドで、現在は3つの香りを展開。フラワーブレンドはサンダルウッド、イランイラン、プチグレン、シナモンが原料。落ち着きのあるサンダルウッドをベースにスパークルな華やかさが広がる。フルーツブレンドはヒバ、マンダリン、アニスシード。独特なスモーキーさが魅力のヒバに柑橘とスパイスで力強さを表現。リーフブレンドはヒノキ、ローズマリー、ローレルリーフ、プチグレン。懐かしさを感じるヒノキに西洋ハーブの新鮮な華やかさが広がる。
?2','520／M TREE
PH(ペーハー)はこれまでにない新しいステーショナリーの化学変化を起こそうと、ステーショナリーメーカー「ハイタイド」と紙にまつわるプロダクトと活版印刷を取り扱う「パピエラボ」が2009年に設立した、生まれたばかりのステーショナリーブランド。こちらのファイルは帽子やジャケットの内側に入れてハリを出すためのいわゆる芯材を使用したもの。紙でありつつ布に近い独特な質感を持つ。
(小)?1','050、(大)?1','470／PH
