クラシックアウターはパンツでハズす!
ウールコートや英国調のトラッドなアウターなど、SHIPS JET BLUEでも提案しているクラシックテイストのアウター。そのモノの魅力を活かしてシンプルに着こなすのももちろんいいけれど、今季ならパンツで“ハズして”着こなすのも絶対アリ! 意外とありそうでなかったこの提案。まわりと差をつけたいなら、是非お試しあれ!
着丈の長いチェスタフィールドコートは細身のパンツでシャープさを意識しながら、ボリュームのある靴でバランスをとるのがこれまでのセオリー。しかしここではそれを逆手に取って、スウェットパンツであえてストリートテイストに着崩しているのがポイントだ。コートの緊張感とパンツの緩さが融合した着こなしは、これまでになく新鮮。単なるカジュアルダウンとはちょっと違う、ハズしの遊び心が一歩進んだセンスを引き立てる!
[左]コート?27','300、パンツ?9','975、シューズ?15','750/すべてSHIPS JET BLUE、パーカ?9','975/SHIPS GENERAL SUPPLY、Tシャツ?4','935/AWAKE NY
[右]パンツ?12','600/SHIPS GENERAL SUPPLY
ワークウエアとしての色が強いピーコートは、センタプリーツパンツなどで大人っぽさを加えながら着こなすというのが常套手段。だがこの冬はそれとは対照的な骨太な太畝のコーデュロイパンツで着こなすのもオススメだ。このパンツは股上がかなり太めだが裾がリブになっているので余計な重たさがなく、バランスよく着られるのも利点。いい意味での“野暮ったさ”をあえて遊ぶアプローチだ。着こなしががらりと見違える!
[左]コート?29','400/LONDON TRADITION × SHIPS JET BLUE、カーディガン?12','600、パンツ?9','975/ともにSHIPS JET BLUE、シューズ?25','200/S.B. FOOT × SHIPS GENERAL SUPPLY
[右]パンツ?16','800/BLEU DE PANAME
トレンチコートはちょっと堅さのあるアイテムだけに、ボトムスのテンションで軽さを出すのも手。そこで使えるのがスウェットパンツだ。しかもこのスウェットパンツはコットン素材ではなくウール素材を使っているので、程よくシックな雰囲気も備えている。つまりリラックス感はあるが決してルーズに見えない、好バランスのデザインなのだ。パンツを変えるだけで見た目はこんなに変わる。2スタイルを上手く使い分けて着こなしたい!
[左]コート?18','900/SHIPS JET BLUE、シャツ?17','850/AWAKE NY、パンツ?11','550/SHIPS GENERAL SUPPLY、シューズ?15','750/SAUCONY
[右]パンツ?19','950/Norse Projects