夏を乗り切る秘策!? 注目の涼感小物で差を付ける!
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて言ったら大袈裟だけど、見た目で涼しさを演出することができるのは事実。自分自身はもちろん、人に暑苦しさを与えないのも大人の身嗜みというものだ。そんなときに活躍するのが、涼しさを感じさせる小物使い。意外と大事なこのテクニックは、夏がくる前に身につけておかないと!
香りと記憶というものは密接に結びついているもの。漂ってくる香りが涼しい記憶と結びつけば、それは効果絶大なのだ。そこでおすすめしたいのが、ACCA KAPPA(アッカ カッパ)のフレグランスディフューザーとSHIPSのアロマディフューザー。ACCA KAPPAからはその代表的な香りの「ホワイトモス」をピックアップ。爽やかで神秘的な薬効をもつラベンダーと、幹と実に強い芳香成分を含む西洋ビャクシン、2つの地中海の植物から抽出される精油を微妙に調合。天然成分から抽出したナチュラルで涼やかな香りは、男女問わず愛される名作。ラグジュアリーホテルのアメニティにも使用されているのも有名な話しだ。またSHIPSが提案するオリジナルのアロマディフューザーも人気アイテムのひとつ。日本の森で育ったヒノキのウッドディフューザーと花、木、葉、果実から抽出した天然成分をブレンドしたアロマオイルをセット。フレッシュで爽快な印象と上品さを感じさせる、大人にふさわしい香りになっている。
ディフューザー 左 ?6','090/ACCA KAPPA
ディフューザー 右 ?3','990/SHIPS
スーツスタイルの印象を決定づけるVゾーン。クールビズが推奨される昨今はノータイスタイルが主流となっているが、やはりネクタイを締めるべきシーンも多々ある。礼節を重んじてネクタイを締めたのはいいが、暑苦しくて不快な印象を相手に与えてしまうようではむしろ逆効果だ。そこで必要なのが、締めることで逆に涼感を漂わせることができるネクタイ。これらのネクタイはシルクリネン素材を使用したもので、独特のシャリ感のある素材感が特徴。かなりの軽量素材で、まるでネクタイを締めていないような付け心地が魅力的だ。微妙な色の組み合わせでメランジ調になっているのも清涼感を感じさせるポイント。この素材と色のコンビネーションが夏のVゾーンに差を付ける!
ネクタイ 各 ?9','975/SHIPS
カジュアルスタイルに涼しさを演出するなら、ストールを使うのが常套手段。シルクやリネン、ガーゼなどのエアリーな素材を使ったものを選ぶのがポイントだが、これが“見た目”のためだけの演出だと思ったらそれは間違い。首に巻く事で直射日光を避けることができ、実際の体調管理にも役立つのだ。左の小さめのスカーフはFRANCO BASSI(フランコ バッシ)のもの。適度なボリュームでコーディネートのポイントとして活用しやすいのが利点。色や柄を気分に合わせて使いこなせる、気軽さと楽しさを兼ね備えたアイテムだ。右のストールは、イタリアのネックウエア専門ブランドFiorio(フィオリオ)から。リネンのリラックス感にプリントが軽快に浮かぶデザインがエレガント。風を受けて軽やかになびく質感が着こなしを上品に引き立ててくれる。
スカーフ 各 ?8','925/FRANCO BASSI
ストール 各 ?9','450/Fiorio