男なら、物語のあるスニーカーを選びたい。 男なら、物語のあるスニーカーを選びたい。

男なら、物語のあるスニーカーを選びたい。

PRESS RECOMMEND

男なら、物語のあるスニーカーを選びたい。

SHIPS JET BLUE

今号は、個人的にもスニーカー好きということもあり、SHIPS JET BLUEで展開している中から特にオススメのスニーカーを紹介します。
この春夏は、1990年代〜2000年前半のスニーカーブームを思い出させるような、コレクション性の高いモデルが揃ったシーズンでもあります。
アクティブになる夏の軽快なコーディネートのアクセントにはもちろん、スニーカー好きな人には、是非ご自宅のコレクションに加えて欲しいアイテムばかりです。




空前のジョギングブームにより、スニーカーの技術開発が進んだ1970年代後半から80年代。そこには後に名品と語り継がれるモデルが続々と登場しました。そのひとつが、ナイキ契約第1号ランナーであるスティーブ・プリフォンテンが愛用したスパイク「プリモントリオール」です。 「プリモントリオール」には、快適なフィッティング性を具現化するために生まれた、一切縫い目のないボックス型のトゥ。通気性に優れたナイロンと耐久性に富んだスエードのコンビ使いなど、当時としては画期的な技術が詰め込まれていました。その後、アウトソールをナイキ独自のワッフルソールに変更した新モデル「プリモントリオールレーサー」が登場します。
そんなナイキの歴史的名品を、当時の風合いをそのままにミッドソールを黄ばますなど、デッドストックのような風合いで仕上げたのがこのVINTAGEシリーズ。コレクターならずとも、この風合いに魅了されて欲しいですね。

スニーカー?9','450/NIKE



2009年より、「セレブレイト オリジナリティ」をコンセプトにスタートした、アディダスのスペシャルプロジェクト「デザインコラボレーションズ」。その2012年S/Sモデルにて、あの「JS WING」の新色がゲリラ的に登場しました。
「JS WING」のデザイナーは、独創的なスタイルでWILD CHILD(野生児)と呼ばれているジェレミー スコット。N.Y.ニックスの看板プレーヤーだったパトリック・ユーイングの名作シグネチャーモデルをベースに、翼を生やした画期的なデザインは発売時大きな話題となりました。
今作はそんな「JS WINGS」をベースに、アッパー全体にヴィンテージ加工を施したデニム生地を採用。さらに、ステッチにはデニムを彷彿とさせる金茶ステッチを使用しています。翼を外せば、デニム地のユーイングになるなど、ファッション好きからスニーカー好きまでを満足させる内容になっています。

スニーカー?26','250/adidas Originals by Originals JEREMMY SCOTT



K1X(ケイワンエックス)は、1993年にドイツのミュンヘンで誕生したバスケットカルチャーを代表するブランドです。現在、ヨーロッパを中心に高い人気を誇っており、バスケット好きはもちろん、ミュージシャンやB・BOY、デザイナーなどにもファンが多いようです。
バスケットボーラーの一日をトータルでサポートするというコンセプトのもと、アパレルを中心にトータルブランドとして展開しています。ドイツのバスケットチームのサポートや、N.Y.の人気バスケットパークであるラッカーパークをサポートするなど、シーンに根付いた活動をしているのも特徴です。
こちらの「90’s」は、90年代のバッシュを思わせるデザインを、ランニングシューズのようなメッシュアッパーで仕上げています。ボリュームがありながらも軽快で、ファッション的にも注目の一足ですね。ソール裏にあるブランドネームもインパクト大です。

スニーカー?12','600/K1X