この秋、ロング丈アウターが街に溢れる！
今年の秋から冬にかけての季節、アウターの話題といえばやはりロング丈。ちょっぴり大人っぽいアイテムをカジュアルに、そしてルードに着こなすのがポイント。ここでは素材感やデザインの違う3ブランドに注目。それぞれ異なるスタイルだが、カジュアルに着こなすという点では共通している。
ダブル仕立てのロングコート。滑らかな生地を使用しているので、動きに合わせてほどよいドレープが生まれる。無造作に羽織っているような着こなしを楽しみたい。
THREE BLIND MICEは、LOUNGE LIZARDの創業メンバーである東郷達也によるブランド。音楽などのカルチャーや、テーマとなる物語性が背景に感じられるウエアづくりに定評がある。
コート ?33','600／THREE BLIND MICE
ほどよい光沢のある素材を使用した、アメリカ製のシングルトレンチコート。切り返しになっているコーデュロイの襟がアクセントになっている。ややゆとりのあるシルエットなので、レイヤードも自在に楽しめる一着。
SHIPS GENERAL SUPPLYは、SHIPSのアメリカテイストを基本に、シーズンごとのトレンドを巧みに取り入れている人気のカジュアルライン。
コート ?24','150／SHIPS GENERAL SUPPLY
厚手のコットン生地を使用した、テーラード風味なシングル襟のコート。そんなアイテムをあえてパーカなどに合わせて着こなしたい。裏地にチェック柄を使用するなど、堅苦しくなり過ぎないデザインが魅力。
VAINL ARCHIVEは、生地や縫製にこだわりながら「ありそうで無いもの」をコンセプトとして、真摯なものづくりを続けているドメスティックブランド。
コート ?68','250／VAINL ARCHIVE