ユースカルチャーの核心靴
1950年代のテディ・ボーイ、70年代のパンクムーブメント、80年代のロカビリーと時代こそは変わっていくが常にイギリスのユースカルチャーの核心を貫いてきたジョージ・コックス。1906年にジョージ・ジェームス・コックス氏によってイングランドのノーザンプトン州に設立。伝統のグッドイヤーウェルテッド製法を用いたブローセル・クリーパーズ(通称ラバーソール)を開発し、その名を世界に轟かせた。現在も日本国内に留まらず世界中のユースカルチャーに絶大な支持を集めており、その人気は衰える事が無い。
その代表的モデルともいえよう「DACE」をベースにアヴォイドとアドヴァンテージサイクルが別注をかけ遂に完成した、そのこだわりのディテールをご紹介する。
シューズ 各 ¥42','000
/GEORGE COX × Avoid × Advantage cycle
こちらのブラックとブラウンの2色はシックな色遣いと上質なスウェードの質感が絶妙にマッチした上品な仕上がり。アヴォイドとアドヴァンテージ サイクルが持つ雰囲気の共通している部分が全面に出ている。
ジョージ・コックスの魅力の一つでもある”履き心地”はそのままに、コンパクトにデザイン されたフォルムが特徴。ラバーソールは一番薄いソールを使用し、現代的な適度なボリューム感に仕上がっている。レース部はD管を外し、よりシャープな印象に。サイドのデザインもシンプルにし、よりシックな雰囲気に仕上がっています。アッパーには現在は使用されていないステッチの型押しを復刻し再現しているのも特徴の一つ。
さらに今回ジョージコックスでは珍しい、カラーをパターンで切り替えたタイプもリリース。インパクトのある色遣いではあるが、スウェードの落ち着いた質感により見た目以上にコーディネートに取り入れ易い。こちらの3足はクリスマスシーズンの発売。
シューズ 各¥42','000/GEORGE COX × Avoid × Advantage cycle