reyn spoonerの別注ワンピース
アロハシャツと言えば、鮮やかな発色がその魅力
しかし、ビジネスシーンで着られるものと考えるならば
もう少しだけ落ち着きの有る色目の物が欲しくなる、、
そんな視点で作られたのがきっかけでレインスプーナーは注目されるようになりました。
1950年代半ば、ワイキキビーチの椰子(やし)の木の下に、ミシン一台でスイムウェアを作るスタンドがありました。その技術は独自の質の高い縫製でハワイではもちろん、アメリカ本土のトップサーファー達からも高い評価をえていました。そのスタンドを営んでいたのがルース・スプーナーです。
一方1959年、ハワイのアラモアナショッピングセンターに紳士服洋品店がオープンしました。Reyn’sの創立者のレイン・マッカラーは正装でもカジュアルでも着られるアロハシャツをさがしていました。そして1962年「Reyn's」と「Spooner」が協力して「reyn spooner」が誕生したのです。当時ハワイの旅行者向けのお土産や衣裳的な目的であったアロハシャツの概念を見事に破ったレインスプーナーのアロハシャツは瞬く間にアロハシャツのステータスブランドになっていきました。
この夏、シップス ウィメンズでは「フレアード・フロート」と題してレトロライクなデザインを発信していきます。中でもこのレインスプーナー社に別注をかけたプリントのワンピースは毎年完売する程の人気商品です。これ一枚でも、また薄手のパーカーなどを羽織られてもハワイアンのテイストが感じられる涼しげなアイテムです。
ワンピース ¥16','800/reyn spooner